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『恋愛抜粋』
『美しき君』

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いつも元気に前を向いて歩く。
アスファルトから覗く草花にも優しく愛でる。
日射しを浴びて気持ちいいと太陽にさえ感謝する。
満天の星空を仰ぎ美しいと涙する。

君の其の純粋で無垢な美しい心が僕は怖かった。
いつか君が汚された時、今の君は居なくなる気がした。
そして、君が壊れることを畏れたんだ。

いつも探してた。
僕にも綺麗な何かがないのかなって。
じゃなきゃ此以上此処に居るのは辛い。

君から旅立つ時が来た。
さよならなんか嫌だって言う君は美し過ぎた。
こんな僕は君と居ちゃいけないからごめんね。

あの懐かしい歌は、そんな哀しい思い出を呼び起こす。
未だに君に不釣り合いな僕だけど、君はまだ美しいまま?
壊れていない?

大人になってく中で零れてく何かが、君には何も無かったと信じていたい。
たったひとつ美しいと想える君の心を今でも願ってる。



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