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提督はBarにいる。
日本酒が苦手なアナタに送る・2
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。」

「初めて飲んだ日本酒とは比べ物にならない位に美味かったです。これなら苦手意識も解消できそうですよ。」

 それは何より。俺は他にもオススメの日本酒の銘柄をメモし、翔鶴さんに手渡した。

「これは……?」

「他にも美味い日本酒は沢山ある。今度は君が『旦那様』に振る舞ってあげると良い。」

 翔鶴さんは真っ赤になりながらも、小さくコクリと頷いた。

 翌朝、二人は仲良く月光に乗り込んで帰っていった。少しは今回の視察が艦隊運用に役立ってくれるといいんだが。その夜、一航戦の二人に搾り取られてヘロヘロにされたのは、また別の話。
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