長門は提督が良い
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明石が作ったボートは穴が空き錆びており、船尾には艤装や装備をメンテナンスする為の工具諸々が置かれていた。提督は明石にボートの修復を任せて執務室に戻る。今日の秘書艦である磯風は提督の機嫌が良いことに気づく
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