暁 〜小説投稿サイト〜
大乱闘!スマブラウォリアーズ!!
4バトル「戦う決意!」
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いつものような日々を過ごすスマブラ(スマッシュブラザーズ)好きな高校生・赤座真理雄(あかざ・まりお)

そんな彼はある日、サムスとクッパが戦っている現場に居合わせ、真理雄を庇ったサムスがクッパの攻撃を食らってフィギュアとなり、謎の機械・スマブライザーを残していった。

そして偶然にもマリオのスマブラフィギュアを手に入れていた真理雄はスマブライザーを使い、スマブラライドをしてマリオと一体化し、見事クッパを撃破するのだがその直後、戦いを終えた真理雄は何者かに連れ去られるのだった。

真理雄「う…う〜ん… 」

真理雄が目覚めると

バンッ!!

真理雄「何処だここ? 」

何処だか知らない不思議な研究施設にいた。

真理雄「何で俺はこんなとこにいるんだ? 」

真理雄が不思議に感じていると

?「どうやら目が覚めたようだね 」

真理雄「誰だ! 」

いきなり誰かの声が聞こえ、そちらを見てみると…

任天堂博士「ごきげんよう赤座真理雄君。私のことは任天堂博士と呼んでくれたまえ、ちなみに本名は… 」

現れた任天堂博士と名乗る人物は本名を名乗ろうとするが

真理雄「おっさん!何で俺の名前を知ってるんだよ!?ここは一体何処だよ!?俺をどうする気だ!?身代金が欲しいなら俺を拐ったところで大した金は出せないからな! 」

真理雄に遮られてしまった。

任天堂博士「うるさぁーい!!私はおっさんではない!!それに聖徳太子じゃないんだからそんな一辺に答えられるわけがなかろう!順序よく話すから黙ってなさい! 」

真理雄「わ…わかったよ 」

博士に怒鳴られ、黙る真理雄であった。

任天堂博士「さてさて、詳しい話はマリオから聞いてわかっていると思うがいま、この世界に危機が迫ってきている!それを阻止できるのは奴らと同じスマブラ戦士しかいない!そして真理雄君、君はその中の一人であるマリオから選ばれたのだ! 」

真理雄「は…はぁ… 」

任天堂博士「私が君のことを知っているのは君がマリオに選ばれたため、ここへ連れてきた理由は世間には秘密である戦いを詳しく説明するからさ 」

これで疑問に感じていた点がいくつか解決した。

任天堂博士「だがヴィラン達に対抗するにはマリオ一人では太刀打ちできない。そのためには残りのスマブラ8戦士を全員覚醒させなければならないのだ 」

真理雄「スマブラ8戦士? 」

任天堂博士「それは初期から登場する隠しキャラ以外の戦士達、マリオ、ドンキーコング、リンク、ピカチュウ、カービィ、ヨッシー、サムス、フォックスからなる伝説の戦士達のことだ。我々も戦士達を探しているのだが現在覚醒しているのはマリオを含めても半分の4人しかいないのだよ 」

真理雄「たった
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