暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第21話 コウモリの剣士
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ルビィとユーナの戦いから数時間後の夜・・・・・・

リヴァル「ふっ、英雄アイコンが3つ増えた。これで、英雄アイコンは7つ」

リヴァルは静岡にある、とある屋敷で英雄アイコンを3つ入手し、その後、眼魔世界へと帰っていく。

一方、花丸の神社の中では・・・・・・

花丸「ルビィちゃん・・・・・・」

ダイヤ「ルビィ・・・・・・」

ユーナとの戦闘で敗れたルビィは、あの後、花丸の神社へと運ばれていた。

あの戦闘からすでに1週間経過しているが、ルビィの意識は今も戻っていない。

花丸「どうして、こんなことに・・・・・・こうなるなら、あの時、ルビィちゃんを1人で行かせなければよかったずら・・・・・・オラが、ルビィちゃんを行かせたから・・・・・・」

あの時にルビィを1人で行かせたことを後悔し、花丸は声を詰まらせて話す。

それを聞いたダイヤが、花丸の右肩に手を置く。

ダイヤ「ルビィのこと、あなたは悪くないわ」

花丸「ダイヤさん」

ダイヤ「悪いのはすべて眼魔よ。ルビィを一度殺して、自分たちの理想のために、邪魔ものとして再び消そうとするなんて」

花丸「・・・・・・」

沈黙が数分続いた後、ルビィの意識が回復しようとしているのに気づき、花丸とダイヤはルビィの方を見る。

ルビィ「んん・・・・・・」

花丸「ルビィちゃん!!」

ダイヤ「ルビィ!!」

そして、ルビィの意識が回復し、ルビィは目を開けた。

ルビィ「お姉ちゃん・・・・・・マル・・・・・・」

花丸「ルビィちゃん、よかったずら・・・・・・」

ルビィ「ここは・・・・・・」

花丸「ここはオラの神社すら」

ルビィ(そういえば、ルビィはユーナと戦って・・・・・・)

ダイヤ「もう、本当に心配したんですのよ!!1週間も目を覚まさないものですから」

ルビィ「そ、そんなに眠っていたなんて・・・・・・本当に、ごめんなさい」

ダイヤ「いいの。ルビィがいてくれたら、それで・・・・・・」

花丸「でも、今日は安静にしてほしいずら。もう、ルビィちゃんが傷つくの、見たくないずら・・・・・・」

ルビィ「マル・・・・・・」

すると突然、3人の会話にユルセンが割り込んできた。

ユルセン「大変だぞ!!海岸の方で眼魔が暴れているぞ!!」

ルビィ「えっ!?」

ダイヤ「こんなときに・・・・・・」

ルビィ「眼魔が、来る・・・・・・うっ!!」

ルビィは立ち上がろうとするが、ユーナとの戦闘でのダメージが大きかったのか、ルビィの体に激痛が走る。

花丸「だめずら!!安静にしてなきゃだめずら!!」

それを見たダイヤが、ルビィと花丸に背を向けて、こういう。

ダイヤ「花丸さん、ル
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