暁 〜小説投稿サイト〜
ニューゲーム
第1試練
新たな試練と殺し屋

[1]後書き
ニューゲーム
師匠に命令を出された。
師「あいつを殺してこい。」
俺「はい。」
俺「・・・はいとは言いましたが、あいつとはいったい誰ですか?」
師「バーチャル世界にいるヒノノニトン・クリだ。」
俺「誰ですか?そいつは。」
師「それじゃあ話にならん。・・・他の者に頼むか・・・。」
俺「イヤイヤ、やりますよ!!」
そういってアジトを出てきたはいいが、・・・バーチャル世界ってどうやって行くんだ?ちなみに俺は、レン・リョウガだ。有名な殺し屋だ。師匠は、めちゃくちゃ怖い。だから、必ず、ヒノノニトン・クリを殺らなければいけない。
少し歩いてみると・・・おかしい。いつもはない橋がある。師匠の命令を果たさなければならなかったが、少し興味が沸いたため、その橋を渡ってみることにした。
・・・少しならいいだろう。
そんなのんきな事を考えていた俺は、想像もしていなかった。渡った橋の向こうに探していたバーチャル世界があるなんて・・・。って、えーーーーーーーーーーー!バーチャル世界ぃーーーーーーー?!
なんだここは、気持ち悪いぞ。こんなところに、ヒノノニトン・クリが住んでいるのか。よく住めるな、こんなところに。俺なら一週間もたたないうちに死にそうだ。まあいい。とにかく、ヒノノニトン・クリを探さなければ。・・・思ったのだが、ここには家はおろか人が全くいない。つーか、ヒノノニトン・クリってだれだ?少し歩くと、城が1城あった。その城は、2階建てだった。
「まさか、ここに『ヒノノニトン・クリ』が住んでるんじゃないか?」
ははっ、まさかこんなはず・・・ってえーーーーーーーーーーーー!
城に栗の絵が描いてあった。城の横には、「ヒノノニトン」があった。「ヒノノニトン」というのは、有名なおもちゃだ。クリとヒノノニトンで、ヒノノニトン・クリだから、ここには、ヒノノニトン・クリがすんでいるはずだ。だじゃれじゃねーか。とにかく、城に入ろう。城の玄関に行くと、兵士が2人いた。
俺「どうしよう。このままじゃ入れない。」
窓に回った。鍵がかかっている。しかし、城なのにおかしいところが1つある。煙突だ。煙突があるぞ。ここから入れば、城の中にいけるぞ。煙突から入ってみた。降りてみると、自分が大きな過ちを犯していることに気づいた。煙突なのだ。煙突なのだから当然降りた先には火があるはずなのだ。・・・うわーーーーーーアチチチチチ!
やばい。早く、水に浸からないとーアチチチチ!あっやば大声を上げてしまった。誰かの足音が聞こえる。ついに姿が見えた。あ、あれは・・・
[1]後書き


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