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神のサイヤ人
第0話夢

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第0話夢

~とある上空にて~

「はぁはぁはぁ、おめぇやるじゃねぇか。」

「お前もな。だけど、そろそろ終わらせよう。」

「ああ、お互いに奥の手は無しにしよう。」

「「はあぁぁぁぁぁぁぁ」」

ド~ン

「おお、すげえなそれ!」

「ああ、これが神の気を纏った超サイヤ人ブルーだ。それに神の気を纏ってるのはお前も一緒だろう。」

「正解。お前がブルーだって言うなら俺は、超サイヤ人エメラルドってところかな。」

「???????」

「ちょっと名前長かったか?」

「いや、大丈夫だ。」

「じゃあ行くぜ。」

「おう!」

ド~ン































(ハッ!何だ夢か。いや、それにしても夢にしては意識がはっきりしすぎていた。あれか?予知夢か?)

っていうか、

「ここここここここ此所どこ~~~~~~~~~?!」

やっと起きましたか。

「えっ誰!」

(起きたら知らないところにいるってことは誘拐されたってことか?!)

そんな訳ないじゃないですか、やだ~。

(キモッ、っていうか心読まれたな。ということは人類の理から外れた存在。もしかして、)

「神様ですか!」

ええ、ソウデスヨ。というか、心読まれただけでよく分かりましたね。

「ということは二次創作でいう転生ですか?」

話が早くて助かります。あなた、先ほど夢を見ましたね。

「はい、自分がドラゴンボールの世界に入った夢です。

あなたには、その世界に転生してもらおうと思っててっとりばやく夢を見てもらいました。

「じゃあ自分の種族とかその他諸々の設定はどうなるんですか?」

だから夢に見せたでしょう。サイヤ人ですよ。

「ああ、なるほど。分かりました。」

では、今から転生してもらういます。

最後に、あなたは普通のサイヤ人ではなくビルス様の下で生まれてもらいます。

「はぁ?!何最後にとんでもないこと言ってるんですか?!ぶち殺しますよ!」

そんなこと言ってももう遅いです。

「頼む。あの神様だけは止めてくれ。」

では行ってらっしゃいませ。ああ、あの者に神の加護があらんことを。

「何最後だけ神様らしいこと言ってんだ。いつか絶対復讐するからな。覚えとけよォォォォォォ!」

そして、俺の視界はブラックアウトした。
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