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IS 輝き続ける光
室内の状況
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し。開くぞ』

画面がメールの本文に切り替わり本文が表示される。送り主は、織斑 千冬となっている。

『突然のメール申し訳ない。二人で話がしたい、出来る事ならば私の部屋まで来てもらいたい』

「おいおいなんで知ってんだ?教えた覚えないぞ」
『僭越ながら、IS学園の教師人のごく一部には緊急時用として閃輝様のメールアドレスが配布されております』
「まあウィルスチェックとかはセブンがやってくれるからいいけどさ……」
『それで如何するのだバディ、呼び出されているが』

呼び出しと言われて自分としては行く気は一切無い。閃輝自身としては千冬に対して良い感情は抱いていない、記憶が消えているのだからしょうがないと言えばしょうがないが。

「返信してくれ。"応じる気無し。緊急時用のアドレスを私的に使用するのは如何かと思う"で」
『了解した』

この後、適当に過ごした閃輝と咲夜はそのまま眠りに付いた。メールの返信を受けた千冬は人知れずショックを受けて凍り付いていた。
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