暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×ウィザード
♪5「標的(ターゲット)は朱乃」
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
読者の諸君、私の名前はワイズマン。そして兵藤一誠君を仮面ライダーウィザードにした白い魔法使いでもある。

現在私はある計画のため次元の空間に来ていた。

すると

バサァッ!!

ミラージュ「ワイズマン様、お呼びでしょうか? 」

バンッ!!

私の腹心である鳥人型ファントムのミラージュが現れた。

ワイズマン「ミラージュよ、実は君に仕事をやってもらいたくてね 」

ミラージュ「かしこまりました 」

ちなみにこのミラージュは人間を絶望させるのにかけてはファントム内でも1、2位を争う実力者だ。

そして我々は人間を絶望させ、ファントムを生み出させることでファントムの数を増やしていくわけさ

ミラージュ「しかしワイズマン様、あの兵藤一誠とかいう男を仮面ライダーウィザードにしてよかったのですか? 」

少し心配するミラージュ

確かにミラージュの言うことも最もなのだが

ワイズマン「私だって本当ならば白龍皇のヴァーリの方がよかったのだが奴は頭が良すぎるため私の計画がバレるかもしれぬ、それに引き換え赤龍帝の兵藤一誠は単純だから利用しやすい 」

実際ウィザードになればモテモテになれると言ったら彼は即刻了承したからな

ワイズマン「ともかく頼むぞミラージュよ! 」

ミラージュ「わかりました 」



オッス!俺イッセー

レイヴェルとルフェイに俺がウィザードと知られてしまったが二人が秘密にしてくれたおかげで他のみんなには俺がウィザードだと知られていない

そして

リアス「私のいない間にあの魔法使いが駒王学園に現れた怪人を倒すだなんてどうなってるのかしら? 」

リアスのウィザードに対する考えも変わってきたようだな

これなら俺がウィザードだと話しても…

リアス「そうか!私達に恩を売る気ね! 」

何でそうなるの!?

どうやらまだダメなようだな

こう言うのも何だけどリアスって時折変におかしいところがあるからな

前にも出会った当初とはいえ丸わかりな魔王戦隊サタンレンジャーのサタンレッドの正体(兄であるサーゼクス・ルシファー)に気づいてなかったし

アーシア「でもあの魔法使いさん、悪い人じゃない気もしますけど 」

アーシア、ナイスフォローだぜ!

リアス「でも危険なのには変わらないわ!見てなさい!いずれ正体を突き止めてやるんだから! 」

その正体って、俺なんですけどね!?

イッセー「そ…そういえば朱乃さん遅いですね!? 」

俺は話をそらすためにこの場にいない朱乃さんの話をすると

小猫「…紅茶を買いに出掛けたきりですがどこまで行ったのでしょうか? 」

だが一方その頃、俺の知らないところでとんでもないことが
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ