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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
オリジナルハイヴ攻略   後編 2
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目的である、


逆に裏の目的はその00ユニットを使って火星軍の使っている基地からさまざまなデータを奪う事を目的とされたのだ。



これにはアメリカの元オルタ五計画の技術者が中心となっていたのは、仕方がないことでもある。

自分達が作り上げたG弾と呼ばれる兵器は実は欠陥兵器であると火星軍と政府からこの一年前に世界中に向けて発表されたのだ。


その影響はとてつもなく大きかったが、元々G弾を使わずにすでにハイヴを攻略できている状態なのに、なぜここでG弾なんて物を使う必要があるという反オルタ勢力や反G弾勢力によってその情報が火星軍の手に入り。


それを調べた結果、シュミレーション上とはいえ、G弾を大量に使うと地球その物が氷河期のようになってしまう、一部の大陸は完全に水没するなど、ありえない結果が持たされたのだから。


アメリカがこの件によって世界から一時的に信用をなくしたとはいえ、その影響力は大きく、結果オルタ4計画はアメリカが妨害もせずに逆に日本に対してプッシュするように応援したことも大きかった。


これはアメリカ政府も何時なんどき、日米の協定が日本側から破られるかも知れないという状態にあったからだ、だからこそこの計画で日本に貸しを与えることで、4の主導権を日本側に与えたのだが。


ちゃっかりしていた、アメリカはそのまま第五計画も国連に承認させたのだ、


ただし第五計画は大きく内容も変わっているために、宇宙に人口の大地コロニーを作ることで人類という種を残そうという計画に生まれ変わっていた。

こうして世界側歴史の修正という名の介入が少しづつ始まっていたのだが、


火星軍としても未だにオリジナルハイヴ攻略作戦が開始されない為に、未だにハイヴの間引きをおこなっていたのだ


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