久々の二人旅。初めての気持ち。
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テスト、とっても面白かったよ。人にバトルを魅せるのってとっても楽しいね!」
それはとても子供らしいコメントで、実況者も微笑ましげに見つめる。だが彼はそこから驚くべき言葉を口にした。
「だけど、まだちょっーと物足りないかな。だからここでボクは、もう一戦バトルがしたいです!」
おお、とどよめく観客。実況者は少し困り顔をしていたが、彼は構わず続ける。
「そしてその相手は――お兄さん、君に決めた!!」
ジャックが観客席を指さし、スポットライトがそちらに向く。そこにいたのは――誰あろう、サファイアである。
「……えっ、俺?」
突然バトルの相手に指名され、混乱するサファイア。しかし状況は、彼に構わず動いていく――
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