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ラブライブ!サンシャイン!!〜千歌キチとAqoursの夢の軌道〜
第0話:世界一の千歌キチ(自称)
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これは僕の日常。
野鷹孝紘は言うまでもなく、この超絶pretty&beautifulガール高海千歌の夫だ。
すなわち、千歌は僕の嫁である。嫁である。 嫁 で あ る !!
ははははははッ!!……落ち着こうか、今から朝食だ。

「孝紘くん、ご飯できたよ♪」

あぁ……朝から眼福だ……これでご飯10杯はいける。

おっと、決してアブナイ意味ではないから安心したまえ。あくまで私はR18未満の範囲でこういうことを楽しむわけだ。これでこそ紳士。

そして、僕史上最高のキメ顔で言うんだ。


「じゃあ──さっそく食べさせてもらおうかな、千歌」
「もう……子どもじゃないんだから……」


そう言って顔を赤らめつつも、


「……はい、あーん」


──っしゃァァァァァァァァァァァァァァキタァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!
恥じらいで顔を少し俯かせて必死に声を絞りだすこの感じとそしてこの表情ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!テンションがあがらないわけがないわけないわけないわけないわけないッ!

「あーん」

はは……生きてるってこういうことなんだなってつくづく思う……し・あ・わ・せェェェェェェェェェェェェ!!あっやべ鼻血が。てかい・ろ・は・すみたいに区切った意味な。

「大丈夫!?」

おっちょこちょいでティッシュとキッチンペーパーを間違えて持ってくるところとかも可愛い。気づかいもできるいい子だし、最高かよ。
そして、また僕はスーパーウルトラエクストリームキメ顔で言う。

「それ、キッチンペーパー。間違えてるよ、マイハニー」
「もうっ!孝紘くんったら……」

彼女の艶のある頬が、紅潮して仄かなピンク色と化す。よし、結婚しよう。あ、もうしてたわ。

こうして、僕の幸せな結婚生活n日目は始まるわけだ──


──☆──★──☆──



「起きろォォォォォォォォォォォォ!!」
「んがァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」


あぁ……僕と千歌の結婚生活が(脳内で)始まる予定だったのに……


「孝紘くん、聞こえてるからねそれ。まったく、どんだけ千歌ちゃん好きなの……」
「フッ……愚問だな。じゃあ理解力の乏しい君に1からちゃーんと僕が教えてあげることにしよう。まず僕の千歌に対する愛は、僕に内在している語彙では表現しきれないほど膨大なものである。そもそもこの愛とは相互的なものであり、一方的な愛であるエロースとは異なるものである。すなわち僕と千歌は愛しあって」
「それ誰得な情報……?あと説明しなくていいから」


なんだよ、ちェ。僕がどれだけ千歌を愛しているのか持っている知識の全てを持ってして断片的に説明しようと思ったのに。せっかく腰を上げたの
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