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魔弾の王と戦姫〜獅子と黒竜の輪廻曲〜
設定目録
【登場人物紹介:獅子王凱】
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も、女性陣(特にティッタ)には憧れの髪質である。実年齢を教えた時は、ミラやエレンが揃って「詐欺」と言った。
凱がその気になれば一国を独力で築け、外交で国家権力を動かすことが出来るのではないかという『眠れる獅子』の一節が、マスハスとボードワンの口から語られている。
強大な力を持ちながらも、野心が全くない点の危険性を誰よりも理解している。それゆえ表舞台に出ることは望ましくないとして、どこの勢力に属することなく、戦乱の苦難に遭う人々を護る為の放浪の旅を続けている。
その裏付けとして、内乱終結後にはジスタートの有力貴族やブリューヌ貴族、そしてナヴァール騎士団からの勧誘があったが、やんわりと断っている。卓越した自身の能力の高さから「世界の均衡を崩す力の王」「時代を二つに割る知恵の王」「真実に最も近い勇気ある王」と一部の者に呼ばれ、実際に凱を警戒するクレイシュやガヌロン、アスヴァールやザクスタンに命を狙われている。
平常時は少々疎いところがあり(例えば恋愛)、ティッタやフィグネリアにはデリカシーがないと時々ツッコミを入れられている。

※本編での軌跡−ブリューヌ内乱編−
アルサスに流れ着いてティッタと出会い、ヴォルン家で居候している傍らで住民を護り、アルサス中で「凄い速い」「凄く強い」「凄い剣士様」と評判になる。そんな中、ヴォジャノーイやガヌロン、ロラン、シーグフリードという強敵と出会い戦い続けていくうちに、心の檻に押し込めていた獅子の闘争本能が目覚めていき、最強の力と最弱の心の狭間で悩み苦しみながらも、ティッタの優しさに支えられる。
ティグルやエレン、リム、マスハスや様々な人たちと邂逅を得て、凱の存在が世間で囁かれる頃、ブリューヌ内乱において銀の流星軍が行方不明という報を知る。
追い打ちをかけるように、エレンの竜具アリファールが凱の前に現れ、主人であるエレンを救う為、テナルディエを討伐してほしいと懇願される。当初はアリファールを避けていた凱だったが、数日後、凱の運命を決めるかのように、かつての宿敵シーグフリードが立ちはだかる。しかも、シーグフリードを差し向けたのは、ヴィクトール王だった。(これは、凱の強さが本物かどうかを見極めるためだった)
ブリューヌでテナルディエ公爵が暗躍していることを知らされ、ブリューヌとジスタート両国の為に、テナルディエ公爵を暗殺してほしいという、奇しくもアリファールと同じ依頼をされる。
テナルディエ公爵を止めるべく、今の時代を生きる人々を護る為にブリューヌの戦火へ飛び込んでいく事となる。
その道中、元傭兵のフィグネリアと出会い、奪われたアルサスを取り戻すべく、銀の流星軍と接触を果たす。ティッタと共にセレスタの町へ向かい、テナルディエ公爵と初対面する。
側近であるノアと戦い、鎧の神剣ヴェロニカと銀閃アリファールの斬り合
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