暁 〜小説投稿サイト〜
想飛華
あぁ,それはまるで…

前書き [1]後書き [2]次話


夢の中で…

夢の中でひたすら僕は






"殺してるんだ"






何をかって?

それは温かったが

次第に冷めていくもの…

あっ,美味しくはないよ…多分

無我夢中で殺り続けた

とても汚くなった…

虚ろになり目が覚める

あぁ,洗わなくっちゃ

自分はとても汚い

でも洗っても洗っても

全く取れない

自分を縛り離さない

目が黒く染まる

何もかも真っ暗な中

見えたものは…

永遠に光無し





あぁ,それはまるで…





前書き [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ