暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
毎朝やる鍛錬×ナイトメアでの会談と祝賀パーティー
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人間界での時刻だと早朝となっていたが、次元の狭間は基本的に時間軸が設定されていない場所とされている。なので人間界本家の時計とリンクしていて、朝になると自動的にアラームが鳴る仕組みだけど各自の設定によって違う。朝鍛錬を日課としている俺が起きたけど、桃香と愛紗はまだ寝ていたけど現当主からの命により朝鍛錬が終わる頃から起きてくるようにと。

「おはよう相棒、いつも通りとなるが今回は違うな」

「おはようドライグ。まあな・・・・今回は余計なのがいるが、最近この二人と寝るのは久し振りだ」

ドライグと共に起き出すと、桃香と愛紗を起こさないように部屋を出て共同フロアにて顔を洗っていた。隣にヴァーリや曹操がいたが、先に顔を洗って鍛錬着に着替えてから一緒に体操をする。動かす前に体操しないと動かした時、怪我するかもしれんからだ。

「ラジオ体操もだが、俺達はいつも通りに動くのだな」

「まあな。人間界本家組もそうだが、朱璃さんや朱乃と白音らも来ているしソーナ達も来ている。この後の事だが、英雄チームと一緒に来てもらいたい」

「右に同じくだが、それは何故?と言っておく。俺達に何か用なのか」

「冥界の危機に来てくれたが、その時に旧魔王派と英雄派の残党共が一緒に居たろ。一度は同志だったとしても、敵と認識してしまってから一度でいいから英雄チームと話がしたいそうだ」

「確かに俺らの者が迷惑掛けたが、あちら側もそうだろうなー。アイツらと一緒に行くとする」

サンキューと礼を言ってから、アイツらが同盟したら創造した星に行きたいや次元の狭間本家に泊まりたいとか我が儘言いやがって。本来なら禁止だが、今回だけと言ってあるから二度と来ないだろうなーと思っている。また来ようとしたら追い出す、俺らが話しながら朝鍛錬を終わる頃には全チームが居た事で見学していたトップ陣三人が見ていた。

「一ちゃんらの強さは朝鍛錬から始まる訳か」

「それに最初は一真君ら少人数だけだったのだが、今だとアグニやオーフィスなどの住人全員が集まってやっている」

「まさに勢力として士気を上げるには持って来いの風景ですね〜自主トレや器具を使ったトレーニングで、それぞれのメニューを熟してますし私達がいる事も気付いてなさそうです」

ミカエルの言う通り、俺らの鍛錬が終了するとやっと気配を感じ取れたがそれ程集中していた事になる。剣術・槍術・体術・徒手空拳などの模擬戦もするが、今回は少し早めに終わらせた。朝鍛錬後、汗一つ掻いてない俺らを見てグレモリーらと違うらしいな。

息切れもしてないけど、俺らがシャワー室へ向かって浴びた後に普段着となる。ダイニングルームへ向かう俺らで、丁度愛紗達が食っていたのでミカエル達は?と聞くと指を差した方向を見ると食っていた。

「俺らの鍛錬後、
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