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ウルトラマンダイナ
影の導き
影の導き-8

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グレゴール『そうか…この人間は、よい仲間に恵まれているのだな…俺と違って』

ニセダイナがふらつきながら立ち上がり、胸のカラータイマーに手を当てる


ダイナ「……」


ニセダイナの体が光の粒子となり、離れた場所へ収束するとそこに希が横たわった


真姫『希?』

グレゴール「気を失っているだけだ」



さっきまでニセダイナがいた場所にはグレゴール人が本当の姿で立っていた



グレゴール「俺はお前達の…仲間を思う気持ちに負けたのか……」

ダイナ「そうだ、力だけを求めてもそれは本当の強さじゃない」




その時、上空の影から何者かが地上に降りてきた




グレゴール2「またお前に会うとはな、ウルトラマンダイナよ」

ダイナ「あの時のグレゴール人か」

グレゴール2「そうだ、この度は我が同胞が迷惑をかけたな」




そう言って影から現れたグレゴール人が指をならすと破壊された街がもとに戻った



グレゴール2「私はこいつを連れ戻しに来ただけだ、私は君に戦士としての誇りを教わった…仲間の大切さもだ」

ダイナ「……」

グレゴール2「君のエネルギーも残りわずかだろう、早々に私達も帰らせてもらう……さぁ立て、貴様も分かっただろう、今の自分に何が足りないのか」

グレゴール「あぁ…すまなかったな、ウルトラマンダイナ」





そして二人のグレゴール人は上空の影へと飛んでいき、影ごと姿を消した





ダイナ「………シュアッ?」





それを見届けたダイナも空へと飛んで行った







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