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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(碧篇)
エピローグ(幻燐陣営)
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々の功績を挙げつづけ、後に産まれて来た多くのリウイの子供達から姉として慕われ、エヴリーヌ自身も自分を姉扱いして慕う子供達を可愛がり続けた。城を抜け出すリフィアに毎回連れられて文句を言いつつも、心の中ではリフィアと共に行動する事に楽しんでいた。後にリウイとの間にできた双子の男児と女児を出産し、出産後のエヴリーヌはかつての幼さを見せないかのような立派な母親へと成長したが、自分にとって一番大切な妹であるプリネと結婚したレーヴェと接する時だけはかつてのような幼さを見せて毎回嫉妬している様子を見せ、周囲の者達を呆れさせたり苦笑させたりしていた………………





<闇の白い花> プリネ・カリン・マーシルン

<鋼の剣帝> レオン=ハルト



”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”から5年後、”闇の訓練所”の主であるミラによる修行によって晴れて”神格者”になれたレーヴェはエステル達に祝福されながらプリネと結婚式を挙げ、常にプリネをツーヤと共に守り続けた。なお、レーヴェが”神格者”になるとプリネはレーヴェの”使徒”になり、二人は永遠に共に幸せに生き続ける事となる。そして二人の間に産まれてきた子供達は皆、優秀な剣士へと成長し、それぞれゼムリア大陸やディル=リフィーナでその名を轟かせる事となる。二人の結婚式の前日まで渋い顔をしていたエヴリーヌであったが、結婚式当日では笑顔で心からの祝福をし、レーヴェや周りの者達を驚かせたという………………





<蒼麗の女王騎士> ツーヤ・ルクセンベール



プリネの親衛隊長兼世話役として常にプリネを傍で支え続ける。後にプリネが産んだ子供達の世話役も兼任し、その事がきっかけとなり、プリネの息子と結ばれる事となる。ツーヤが産んだ母親の容姿や力を受け継ぐシーナと名付けられた娘は親友ミントが産んだ娘と仲良くなり、母娘揃って親友同士であったという………………





<天運の殲滅妃> レン・ヘイワース・マーシルン



メンフィル皇女として活動し続け、多忙なレンであったが必ず1ヵ月に1回はヘイワース家に顔を見せていた。25歳になると幼い頃から考え続けたリウイ達のような不老不死の身になってリウイ達とずっと一緒に生き続ける事を決意し、魔神エヴリーヌの使徒となった。不老不死の身となったレンは後にリウイとイリーナの息子レノンの側室として嫁いだ。レンが産んだ子供達は皆レンのような類まれな才能を持っており、優しくも悪戯心がある母レンの教育によってメンフィル帝国を栄えさせる重要な人物へと成長した…………





<癒しの聖母> ティア・マーシルン・パリエ



”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後も相変わらずイーリュン教の信徒として各地を廻って傷ついた人々の傷や心を癒し、後に
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