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ドリトル先生の名監督
第二幕その一
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                 第二幕  お野菜を食べて
 先生はこの日のお昼は八宝菜にもやしや人参が沢山入った中華風の野菜スープに御飯を食べていました。
 食堂で食べる先生にです、周りで一緒に食べている動物の皆が言います。
「先生お野菜もよく食べるよね」
「日本に来てからお野菜食べる量増えてるよ」
「果物にしてもね」
「ビタミンを沢山摂る様になってるね」
「うん、豆乳も飲んでるしね」
 この飲みもののこともです、先生は知ったのです。
「色々食べる様になって」
「だから健康になったね」
「食生活の面からも」
「食生活は大事だよ」
 実際にというのです。
「今は色々なものが食べられる様になったけれど」
「食生活はなんだね」
「その中で健康にいいものも食べる」
「そうしないといけないのね」
「お野菜も果物も食べて」
「豆乳も飲んで」
「そう、お肉やお魚も食べて」
 そちらも忘れない先生です。
「健康でないとね」
「身体にいいものをバランスよくだね」
「それも沢山食べる」
「そうしていくものだね」
「うん、食べ過ぎはよくないにしても」
 それでもというです。
「やっぱり健康の為にもね」
「お野菜と果物も沢山食べて」
「それで健康になる」
「そういうことだね」
「イギリスにいた時よりも気をつけてるね」
 健康的なお食事にです。
「僕はね」
「そうだよね、実際に」
「今もそうだしね」
「お野菜中心のメニューでね」
「楽しんでるよね」
「ティータイムの時も果物を食べることが多くなったね」
 その時もなのです。
「苺やオレンジをね」
「日本の苺って美味しくない?」
「うん、新鮮でね」
「しかも甘くて」
「大きさも手頃でね」
「日本の苺は何というかね」
 先生が言うにはです。
「生み出している人達の情熱の賜物でね」
「ああしてなんだね」
「とても美味しいんだね」
「大きさも手頃で」
「種類も多くて」
「そうだろうね、あと新鮮なのは」
 それはどうしてかといいますと。
「運んでくれる人達の賜物だね」
「その人達も働いてくれてるから」
「それも頑張って」
「僕達も新鮮な苺を食べられる」
「そういうことなのね」
「そうだよ、じゃあ今日のティータイムは」 
 先生は苺と聞いて思いつきました。
「苺を食べようか」
「他にも苺のお菓子を食べるとか」
「そうするのかな」
「そのつもりだよ、苺のケーキと苺のクレープ」
 やっぱり苺尽くしです。
「これと苺そのものでね」
「苺尽くしだね」
「それでいくんだね」
「そう、是非ね」
 こう笑顔で言う先生でした、御飯を八宝菜と野菜スープで楽しみながら。先生はこのお昼はお野菜を中心に食べてです。
 ティータ
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