暁 〜小説投稿サイト〜
ネット通販は異世界最強なんだよ!(勘違い)・ω・`)ノ
007「妖精さん、豚人間を追跡せり」
[3/3]

しおりが登録されていません
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
すら弾倉を交換して、乱射するが一発も掠らない。

「さ、さっきの妖精ブヒィー!?」
「俺たちは悪くない豚人間ブヒィー!」
「やめるブヒィー!」

しかも、豚人間達はたくさんの木々を盾にできるように移動して、妖精さんと向かい合っている。
向こうも手頃な石を拾って投げているが、やはり、木々が邪魔をして意味がない。

「貯金残り少ないのに、当たらん……」

『下手すぎるwwww』
『不意打ちしたのに失敗とかないわwww』
『圧倒的に有利な状況だったのにwwww』
『おまwwwww肝心な所で失敗すんなwww』

無駄弾を撃つ事は、少ない貯金を更に減らすことに繋がる。
背中に生えている蝶蝶の羽根が大きすぎるから、シルバーが森の中に入ったら、高速で移動できず、投石の餌食。
シルバーは、豚人間達の真上で途方に暮れた。

「早く降りてくるブヒィー!」
「チッパイでも、優しく揉んであげるブヒィー!恥ずかしがらなくても良いブヒィー!」
「同胞を殺した数だけ、子供を産んでくれたら許してあげるブヒィー!過去の罪は水に流すブヒィー!
争いは何も産まないブヒィー!だから、俺たちの子供を産んでほしいブヒィー!」

『こいつら、妖精さんを女の子だと思ってやがるっ……!』
『妖精さんwwwwここで、こいつらがバラバラに逃げたら、村おしまいだぞwwww』
『プラチナたんを守るために、早く解決するんだお!』

(どうするべきだろうかっ……?
銃弾を乱射?
残り2万2000円しかないんだぞ?
障害物が多い場所だと、無駄弾が多過ぎる……)



--------------------------------------------------------------------------------

拳銃弾×50  1000円消費 
残金2万3000円 ⇒2万2000円

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ