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003「妖精さん、裸の銀髪ロリを覗く」  
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な娘とイチャイチャできたら、俺の人生ゆっくりできる気がする……)

『なぁ、妖精さん』

「ん?」

『銀髪ロリの近くに、豚顔の化物が20匹くらいいる訳だが?』

「な、なんだとっ……?」

化物の存在を指摘され、シルバーは周りを見渡す――確かに、銀髪ロリの近くの茂みに、竹槍で武装した豚が20匹いた。
ただの豚ではない。
直立二足歩行する太った豚人間だ。
どうやら、銀髪ロリを今から襲おうとしてるようだ。

「このままじゃ、あの娘が危ない……?
殺されちゃうっ……?」

『いや、銀髪ロリの護衛の可能性があるんじゃね?』
『うっかり銃撃して、間違いだったら怖いよな』

咄嗟の事態に対処できるように、シルバーは、自動拳銃グロック17を腰のホルスターから取り出して、手に持ち、ゆっくりと状況を眺めた。
そうすると事態はすぐに動き出す。
豚人間達は、大量のニンニクを銀髪ロリに投げつけ――

「「ニンニクを食らえブヒィィィ!!!」」

「く、臭いっー!」

ニンニクの匂いに混乱する銀髪ロリの元へと、竹槍を強く握り締め、走り出した。

「ブヒィ!!! 邪悪な吸血鬼を退治しに来たブヒィ!!!」
「俺達のお嫁さんにしてあげるブヒィ!!!

『どう見てもレイプ魔です、ありがとうございました』
『なぜ、ニンニクを投げた……?いや、これニンニクなのかっ……?』

「いやぁー!臭いっー!ニンニクはらめぇー!」

突然の事態。そして、ニンニクの匂いに混乱した銀髪ロリは、豚人間達に体を拘束された。
すぐに手足を縄で後ろに縛られ、浜辺に、仰向けに寝かされる。
豚人間どもは、美しい少女を捕虜にした事に大満足し、歓喜の声を上げた。

「ブヒィ!!!吸血鬼が怪力でも、こうなったら無意味ブヒィ!!!!」

「この世の天国を味わせてやるブヒィ!!!!!!」

「ハッピーウェディングっ!ブヒィ!!!」

このままだと、銀髪ロリがどうなるのか馬鹿でも理解できる。
陵辱されるのだ。豚人間の子供を無理やり孕まされ、女として最大限の屈辱を味わい、地獄を見るのだ。
それを理解している銀髪ロリは悔しそうな顔で――

「くっ……!僕を殺せっ!
この命を奪える事を誇りに思え!」

『ブヒィ!!!エロゲーの女騎士みたいな発言とか、最高ブヒィ!!! !!』
『妖精さん、はよ助けに行け』
『こいつら使っている言語が、日本語な件』
『異種姦とか、遺伝子どうなってるの?』

「やぁー!そんな所を舐めちゃだめぇー!やだやだっー!あっー!」

銀髪ロリの貞操が大ピンチだった。
その魅惑的なボディを、豚人間の舌がペロペロと這いずり回り、陵辱5秒前状態。
このままでは、穴という穴に、豚人間の股間のアームスト
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