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紅き戦士-7

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真姫「皆よくやるわね…」

にこ「あんたも混じってくればいいじゃない」



真姫の呟きににこが反応する


二人とも屋上入り口の横の日陰に座っている



真姫「にこちゃんこそ」

にこ「私は最初ので疲れちゃった」

真姫「あー」




そんな会話をしていると絵里が此方に歩いてきた



真姫「どうしたのよエリー」

絵里「横失礼するわね」




絵里が真姫のとなりに腰掛ける



にこ「元気ないじゃない、どうかしたの?」

絵里「子供って、見てるだけでも癒されるわよね……」



絵里は遠い目をして言った


表情は笑顔だがその目に光はない





真姫・にこ「あっ…(察し)」









BiBiは重い雰囲気に包まれた






弓村「……一応私もいるんだけど」
















真姫ママ「パーンパカパーン!!」バタン!!

にこ「うわぁあ!?」




暫くして、屋上のドアが急に勢いよく開かれ真姫のお母さんが現れた


その際にこが扉と壁に挟まれそうになったのはまた別のお話




真姫「ママ?どうしたの?」

真姫ママ「いえね、皆そろそろ喉乾いたかなぁと思って飲み物持ってきたんだけどここまで持ってくるの大変で……」

弓村「私手伝いますよ」

真姫ママ「ありがとう涼ちゃん!!たすかるわ♪」

真姫「私達も手伝うわ」












弓村「これ持ってけばいいんですか?」

真姫ママ「そうよ、あとこれもお願いできる?」

絵里「それ私持ちます」

真姫ママ「ありがとう、そしたら先にそれ持って皆のところへ戻っててくれる?」

絵里「分かりました」

弓村「行こうか絵里ちゃん」




絵里と弓村は荷物を持ち屋上へ戻った




真姫「ママ私達は?」

真姫ママ「こっちのお菓子の箱を持ってきて」

にこ「子供たちが喜びそうね」

真姫ママ「喜んでくれたら嬉しいわ、真姫ちゃん私パパの所行ってくるから戻っててもらえるかしら?」

真姫「分かった」




真姫のお母さんは院長室へ向い、真姫とにこは屋上へ向かった
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