暁 〜小説投稿サイト〜
艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
本井との演習と宮本提督の衝撃の過去
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一昨日の騒ぎについて、司令官と加賀さんが呼び出され上の人にしかられたらしいが、久保大佐が上の人に掛け合って罰を軽くしてもらい何とかなったそうだが加賀さんが
「提督と一緒なら何処でも行けるわ。」
等と言っていたらしく、ここまで来ると司令官を誘拐するんじゃないか?と言われたらしい、それと同時に本井さんの入院時期を二週間から3ヶ月まで延びたらしい。何故こうなったかは、加賀さんと司令官が原因だが私達と一部の人しか知らないため未解決事件として始末されたらしい。本井さんの病室に私達はいたが
「本井さん大丈夫ですよね〜」
「他人事みたいだね、吹雪の言い方は。」
「コイツは昔からああなっても大丈夫よ」
本井さんに対する罪悪感は元々無いから言いたい放題になっていた所、久保提督が
「コイツ部下にも酷く言われてるけど、メンタル的に大丈夫だろうから安心して言えるしな。」
久保提督は笑いながらそう言うが本井さんは
「えっ、何これ俺に対するいじめなのこれ。俺被害者なんだけど。しかもまだ病室ボロボロだし。」
「この部屋にいたお前が悪いんだよ。(のよ。)」
「これは酷い。だが…」
「何だ、本井またなんか思い付いたか?」
「そうだよ、俺に言葉で勝っても演習つまり戦力と軍の階級では、俺にかなうまい。」
本井さんが自信満々に言うが
「すまんな、戦力ならまだしも軍の階級では俺が勝ってるぞ。」
「嘘だな、さすがに短期間で俺に勝てるわけが」
「これ、証拠だよ。」
そう言い、司令官は自分持っている階級勲章を見せた
「マジですか。」
「お前の負けだな本井君よぉ〜」
司令官も少し天狗になっていたが本井さんが
「そうか、ならば戦闘だ雪風頼むぞ。」
と言ったが雪風はそこにいなかった、
「何で雪風がいないんだ?」
本井さんが不思議がると矢矧さんが
「お前の艦隊は昨日仕事があるからもうひとつの艦隊と入れ替わりに帰ったぞ。」
「まあ、第二艦隊も強いからな負けるわけがない。久保さん演習場を貸してもらえませんか?」
「まぁ、良いけど。矢矧」
「何でしょうか、提督」
「空いてる演習場の確保をしてくれ。」
「勿論すぐに手配します。」
「そういえば、飛龍さんは何処ですか?」
「飛龍は、提督の仕事を変わっているからいまはいないよ。」
「久保提督、執務をしなくて大丈夫ですか?」
「働いたら負けだと思っているから提督は例外がない限り何してもいかないぞ」
「久保さんが例外で執務するんですか?」
「401や飛龍とかに励まされた時ぐらいじゃないか?」
「それでも8割仕事してないけどな。それに矢矧早く演習場を押さえてくれ。」
「承知した。それでは失礼する。」
矢矧さんが部屋を出て数分後演習場を確保してくれたらしく、私達は演習場へ移動して本井さんの第二艦隊のメンバ
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