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ゲート 代行者かく戦えり
歩兵用武器解説(日本編)その1
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「SIG SAUER P220」

種類:自動拳銃
口径:9mm
製造メーカー:SIG社およびザウエル&ゾーン
使用弾薬:9mm×19
装弾数:15+1発
全長:198mm
重量:810g
有効射程:50m


SIG SAUER P220は、
スイスのSIG社および当時傘下(現在は独立)であったドイツのザウエル&ゾーン社が1976年に共同開発した警察および軍用の自動拳銃。P220と後に同じシステムを採用したP226は手動のセイフティを持たず、メカニズム的に特徴的な点は手動の安全装置をいち早く廃止し、その替わりに起きた撃鉄を安全にリリースするためのデコッキングレバーを採用した事があげられる。


これの採用によって起き上がった撃鉄(ハンマー)を安全に倒すことができるので、
コルト・ガバメントのような手動安全装置は無い。そして引き金を引かない限りは仮に銃を落としても暴発しないファイアリング(撃針)ピンブロックというシステムを備え、排莢口にチャンバー部をかみ合わせて、スライドとバレルをロックする独自のロックブリーチ・ショートリコイルを採用している。


これらは当時としては画期的なもので、
後のさまざまな自動拳銃に影響を与えている。マイナーチェンジも数度行われており、プレス成型で製造されていたスライドは、90年代以降にステンレス削り出しとなり、製法の変化に合わせてデザインも改められた。
マガジンキャッチの位置や形状も変化し、マガジンの底部からグリップの左側面に再配置され、親指で簡単に操作できるようになった。


日本の警察は1982年に従来の回転式拳銃に代わり9mm自動拳銃として採用し、改良点としては前方が角張って、後部の滑り止めの溝が幅広となったプレス製スライドの中期型を使用している。他にはマガジンキャッチはレバー式となっている。
予備弾入れはマガジンが2つ入るタイプを、2つか3つほど防刃ベストタイプの制服に装着している。






「豊和M1500」

種類:ボルトアクションライフル

口径:7.62mm他

製造メーカー:豊和工業

使用弾薬:.308Win、.300WinMag、.338WinMagなど多数

装弾数:6発(「マガジンフロアー」方式)または20発(着脱式箱弾倉)

全長:1080mm

重量:3400g

有効射程:800m〜1000m


豊和M1500は、日本の豊和工業が開発したボルトアクション方式のライフルである。狩猟用の銃として国内および海外で販売されており、日本の警察も使用している。このライフルは豊和工業がかつて製造していた狩猟用ライフル「ゴールデンベア」をフルモデルチェンジしたものである。現在、国産では唯一の大口径ボルト
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