暁 〜小説投稿サイト〜
艦娘達と少し頼りない提督
着任〜艦隊合同作戦
いざ、艦隊合宿!前編
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
「それでは今日から行う艦隊合宿の話だが、荷物は各自自由だが、持って行き過ぎない様に。それと今日の夕方からの出発だから時間までゆっくりしていてくれ。詳しいことは後でグラーフが伝えるから宜しく頼む。それでは、一同解散!」
とうとう艦隊合宿が始まるらしい、私も荷物を準備するために、部屋に戻った。
「やっぱり合宿って言うくらいだから辛いと思うっぽい?」
「夕立、そんなことは無いさ安心して。」
「そうだよ。夕立ちゃん安心して大丈夫だよ。」
私も内心、合宿だから辛いかなぁって思っているが、艦隊合同作戦の為に頑張ろうと思って不安を無くしている
「そう言えば、さっき司令官がグラーフさんが伝えるって言ってたけどこの鎮守府にグラーフさんっていたっけ?吹雪何か知っているかい?」
「そう言えばまだ皆知らなかったね。グラーフさんは私達の合宿場所の管理をしている人だよ。」
「艦娘が、建物の管理をしてるのかい?それは何か変わっているね。」
話をしていたら準備が済んだので、外に出て時間を潰そうとしたら、金剛さんとビスマルクさんに会った
「HEY、ブッキー!今暇なら私達と一緒に港に行くデース?」
「どうするの吹雪?私達に遠慮しなくても良いのよ?」
まあ私もやることがなかったので二人について行った「実はねブッキー。私とビスマルクはあの建物に昔行ったことがあるネー。」
「でも、話すとかなり長くなるから詳しい話はまた今度だけど、私達は提督と幼なじみで、吹雪もあの建物にいた時があったけど提督はそれを多分覚えているか分からないのよ。」
まさか私は昔に司令官に会っていたなんて
「何でその話を今私にしたんですか?」
「あの建物に行った時に、思い出したのよ。」
「だから、今ブッキーに教えようと思ったデース。」
「そうですか。金剛さんビスマルクさんありがとうございます。」
「良いのよ。私も昔の友人を知れたし、言いたいのはそれ以上無いわ。じゃあねお互いに合宿頑張るわよ?」
そう言うとビスマルクさんは帰って行き
「それじゃあ、私も比叡達が待っているからお先に失礼するデース。」 
金剛さんもそう言い帰って行き私も部屋に荷物をとりに行き鎮守府前に集まった。そうするとグラーフさんが前に立ち
「提督は、先に合宿場へ行ったのでグループを組んで各自で出された課題をクリアしてから建物に来てくれ。ちなみにグループは、この紙に書いてあるから、集まったら出発して良いぞ。」
そう言うとグラーフさんは先に合宿場へ行き、私はグループの編成表を確認しに行った
「まさかブッキーと同じ班になるなんて、思いもしなかったデース。あなたもそうでしょビスマルク?」
「そうね。知っている子がいて安心したわ。」
いきなり二人と同じ班になるなんて思いもしなかった。
「ボクも吹雪と同じ班だね。課題クリア一
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ