暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩX:引きこもり吸血鬼/特訓?
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さてわけのわからない授業参観が終わり、俺達は部活動をする為に旧校舎にいた。
何でも部長のもう一人の僧侶(ビショップ)の封印を解くそうだ。

「KEEP OUTか、立ち入り禁止か随分と厳重に封印されているな
それほど危険なのか?」

「そうよ、それだけその子の力が強力なのよ」

「引きこもりかよ、大丈夫かな」

イッセーは苦手そうだよな。
まあ何時ものように、持ち前の積極性でどうにかするだろう

「それでも、眷属の中で一番の稼ぎ頭ですわ」

「まじか!!??」

「意外だな」

「ネットを使った特殊な契約を結んでいるからだよ」

こうゆうことも、あるんだな。まさか引きこもりが稼ぎ頭とは…
まあ、今じゃ情報世界、いわゆるネットの時代だからな

「じゃあ、いくわよ」

部長が扉の封印を解除し扉開けて部屋に入ったその時

「イヤァァァァァァァァ!!!!」

かん高い叫び声が響いた。
なんだこの嫌のものにでも会ったようなな悲鳴は
悲鳴のの発生源発生源は中の棺桶の様だ。

「ごきげんよう。ギャスパー、元気そうね」

「もうお外に出ても大丈夫ですわよ」

「イヤですぅぅぅぅ!!!! お外怖い!!」

重症だな、確かあいつも重度の引きこもりだったな…っ
おっと、またぶり返したな気おつけないと
部長が棺桶を開けると、中から女子生徒の制服を着た子が出てきた。

「うおおおっ!! 金髪美少女!! アーシアとダブル金髪だな!!」

まったくイッセーはいつも通りだな
まあ、確かに可愛いとは思うが、こいつあれだな

「イッセー、この子は男の子よ」

「は?」

まあ驚くだろうな
だってこいつは部長の言う通り

「すいません部長… 今何て?」

「この子は男の子よ」

部長の言った事実に膝を突いて倒れるイッセー。
更に朱乃さんの言った一言が止めを刺す。
そこまで落ち込むか?

「女装の趣味があるんですよ」

「そんな……! 金髪美少女かと思えば…… 女装趣味の男の娘だと…! 似合っているだけにダメージが大きい……」

「ヒィィィィィィ!!!! すみません!! すみません!!」

「この子はギャスパー・ウラディ。人間と吸血鬼の間に生まれたハーフヴァンパイアよ」

ハーフヴァンパイア?とゆうことは人間とのハイブリッドか
こいつ何かすごく怯えているが大丈夫なのか?

「そ、その… この方達は一体…」

「貴方がここにいる間に出来た眷属よ、兵士のイッセー、騎士のゼノヴィア、
僧侶のアーシア、そして眷属の翔一よ」

なんでだろうか、俺をなぜが見ている

「お願いだから一緒に外に行きましょう?」

「イヤですぅぅぅぅ!! 僕はずっと
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