暁 〜小説投稿サイト〜
八神家の養父切嗣
六十一話:神
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


 ひとりでに流れる涙にも気づかずにはやては子供のように問いかける。そんな娘からの問いかけに困ったように笑いながら切嗣はもう一度はやての頭を撫で、照れ隠しのように背を向ける。そして、娘を傷つける悪と向き合い小さいながらもハッキリとした声で宣言する。



「だって僕は、はやての―――正義の味方だからね」



[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ