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破壊ノ魔王
一章
30
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をわかない


『リオ・アカツキ!』


どくんと鼓動が高鳴った


『ランク、一位!!ナンバーワンです!!』


………え?

…………え??


次々と告げられる順位
なぜかぼうっと聞こえる

あれ?二位ってもう言わなかったっけ?
ならゼロは……?え?


『シルク!』


『ランク、ナンバーテン!残念!最下位です!』










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