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ウルトラブライブ
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アイドルとヒーロー
アイドルとヒーロー-7

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ライブは終わり、メンバーは衣装から学院のジャージに着替えて避難者の手伝い等をしていた




一人を除いて









真姫「…………」





『やつの自作自演かもしれないじゃないか』

『よく分からないし…』



真姫「そうよね…」

にこ「何サボってるのよ」

真姫「にこちゃん……」




真姫が花陽や男性が言っていたことについて考えていると、にこが様子を見に来た




にこ「隣座るわよ」

真姫「えぇ…」

にこ「何悩んでるのか知らないけど、大方ダイナが皆から認められてないとか気にしてんじゃないでしょうね?」

真姫「えっ?」

にこ「まぁそうよね、私もあんたもダイナに助けて貰ってる身だもの、自分が信用してるものが他人に信用してもらえないのは辛いわ」

真姫「……うん」

にこ「でもね?それはアイドルも一緒なのよ」

真姫「……」

にこ「最初は誰も見向きもしない、それでも頑張って努力して、1人ファンが出来るの。100人前を通って、自分を見てくれる人は1人、99人には見向きもされない」

真姫「うん」

にこ「どれだけ99人に冷たくされても、その1人が応援してくれている限り、私はアイドルをやめない」

真姫「えぇ」

にこ「だからダイ ナも、私とあなたが信じている限りこの星を守ってくれるわ」

真姫「!!」

にこ「だから元気出しなさい!!」

真姫「分かったわにこちゃん!!ありがとう」


ズズゥン!!


デキサドル「ギャォォォォン!!」



にこの言葉で真姫が自分の存在に自信を持った時、避難所の近くにデキサドルが現れた






真姫「怪獣!?」

にこ「急いで皆のところに戻らなきゃ!!」









二人は避難所の方へと走り出した
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