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〜真姫部屋〜

真姫『ねぇ…どうして私なの?』



真姫はリーフラッシャーに話し掛ける

しかし、返事はない


真姫『どうして何も、言ってくれないのよ』



何度呼び掛けるも、ダイナから返事はない





真姫「はぁ、声が聞こえてたのは……確かなんだけどな……」





ヴヴヴヴ ヴヴヴ





真姫がため息をこぼすと、ケータイに通知が入った






真姫(μ′sのグループね……ことりから?)





内容は重大な話があるから部室に集まってほしいとのことだった














真姫「ママ、用事が出来たから学校行ってくる」

真姫ママ「はーい、行ってらっしゃい気を付けるのよ」

真姫「うん、行ってきます!!」














〜音ノ木坂学院 アイドル研究部部室〜






真姫「おはよう……あれ?まだあなた達だけ?」

凛「真姫ちゃんおはようにゃ!!」

花陽「おはよう真姫ちゃん、私達と後絵里ちゃんと希ちゃんも来てるよ」

真姫「そう、その二人は?」

凛「人生ゲームで負けたからジュース買いに行ってるにゃ」

真姫「じ、人生ゲーム!?あなた達何時からいたのよ?」

凛「気にしない気にしない」

花陽「えへへ」



もう…と、真姫が落胆していると後ろから声 をかけられた




にこ「ちょっと、入るなら早く入ってよ」

真姫「あ、にこちゃんおはよう」

にこ「おはよう」



部室に入りながら挨拶を交わす二人、凛と花陽もにこに挨拶をする




絵里「ただいまーっと、あら、にこと真姫ももう来てたのね」

希「全員分買っといて良かったなぁ」

にこ「あら、気が利くじゃない!!まぁこのにこにーを朝から呼び出して飲み物の一つも無いんじゃねぇ?」

真姫「呼び掛けたのことりでしょ?色々論点ずれてるんじゃない?」

にこ「うっ……い、いいじゃない!!細かいことは!!」パシッ





絵里がテーブルに置いた飲み物をにこが適当に取り、それに続き、その場にいる皆も飲み物を取っていく





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