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銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
第百七話 狂える獣
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とは思わない。俺の助けなど何の役にもたたんだろう。

俺に出来る事はただ一つ。彼と共に流れた血に身体を浸しながら、その血臭に歓喜の声を上げるのだ。自分だけが特別なのではない、そう思うことが彼を苦しみからは救えなくとも孤独からは救うだろう……。



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