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サクラ大戦7人目の隊員
さくらと直哉の異世界との遭遇記4 邪神巫女現る前編
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出来たら、僕とさくらお姉ちゃんの専用機にしてくださいね」


「おうよ最初からそのつもりだぜ」

そして次の日・・・

直哉は、自室でさくらの看病をしていた。

「ごめんね、直哉君迷惑かけて」


「別に気にしないで、さくらお姉ちゃん。お姉ちゃんになんかあったら僕も生きていけないから」


「直哉君・・・

その時緊急サイレンがなり、花組は地下司令室に、集合した。

「長官今回の敵は?」


「ああ、今回の敵は、黒乃巣会だ、場所は前回と同じ浅草だ」


「大神出撃命令を出せ」


「了解です。帝国華撃団出撃せよ」

「「「「「「「了解」」」」」」」


そして花組は出撃した。


浅草・・・

浅草では、刹那と羅刹の兄弟が破壊活動をしていた。



「兄者来たようだぞ」

「帝国華撃団参上!!」


「待ってたよ、帝国華撃団。僕の名前は刹那蒼き刹那覚えていてね」


そして黒乃巣会の2大幹部との戦いが始まった。


2大幹部との戦いの最中に、花組に緊急通信が入って来た。


「大神大変だ浅草にまた、ウサギの怪人が現れたぞ」

「何ですって!!」

大神達は、通信の内容に驚き、2大幹部の必殺技を感知するのを遅れただが、直哉の言葉を受け、花組は回避することが出来たが、ただ一人を除いて」

!!「お姉ちゃん早く避けてーー」


だがさくらは、体調不良の為反応が遅れてしまった。


誰もが諦めたその時、敵の必殺攻撃向かって行く桜色の光」

「「これはまさか・・・お姉ちゃんの・・・さくら君の桜花放心に似ている」」


直哉と大神がそう感じた時、さくら機を助けた人物がさくらに声をかけた。

「さくらちゃん大丈夫?」

「ええ、大丈夫ですけど、ウサギの怪人が出たらしいんですけど、大丈夫ですか?」

「ああ、その件は、対処済みだから」

「ええーーそれと、さくらさん・・・その機体は一体?」

「この機体はね・・・」

「何なんだよその量子甲冑は、卑怯だぞ。帝国華撃団」


刹那は初めて見る、健二とさくらの量子甲冑双武弐式を見て、呟く。

「ここは一旦退くぞ、羅刹」


「了解した、兄者」


そして、刹那と羅刹は、撤退した。


「健二さんその量子甲冑は一体?」

「ああ、これは俺達の世界で作られた二人乗り量子甲冑さ」


「何ですって」

直哉以外の花組が、健二の言葉を聞き驚く。


「多分だけど、この世界では、乗れるのは、さくら君と直哉君と思う」


そして、健二が、大神達と話していると、コクリコと桜花が合流してきた。あの少年を連れて戻ってきた。

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