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サクラ大戦7人目の隊員
記憶を取り戻せ!!2 すみれ篇前編
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「「娘だって」ですって」

「何じゃ、知らなかったのか?まあ当然じゃな、ワシが出てきた以上お前達に生き延びる術はないからの」

「「くっ」」

「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」

「何だ?」

「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」

「・・・それは、本当か?」

「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」

「なっどういう事だ!!。うわああああああ。お姉ちゃんーー」

「きゃああああ。直哉君が、石になったよ」

「ふむこれで、封印は完了だ。真宮寺姉弟よ再び過去に戻り、私を見事に倒せるようになるがいい」

「きゃああ」

「真宮寺姉よ、弟を忘れている世界で、いつまで耐えられるかな?」


そう言って、ヒミコは消えたのだった。

「ちょっと待ってイヨは桜花さんの敵のはず、それが何故直哉君の世界にいるの?」

「そうなんです.私もそこが気になって」

「はやてちゃんと、フェイトちゃんは?」

「さくらさんの所です」

「わかった。二人に連絡して」

「はい」






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