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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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コジロウside



タマムシシティ道中にて






ブゥーーン(バイク)






コジロウ(、、、あいつら(サトシたち)今頃、
ポケモン達と特訓でもしてる頃だろうな)





カチッカチッカチ(ウィンカー)





コジロウ(ニャース、、俺は、、、いや、
俺たちは絶対にお前を探し出してみせる!
だから、絶対に生きていてくれ!)


ブゥーーン




歩道

子供A:「ママー!あのおじさんリュック
開いてるー!」






コジロウ(にしても、さっきカツラに
言われた事、、、)








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スーパー”トランセル”店の外



カツラ:「コジロウ君、今日はわざわざ
ありがとう」




コジロウ:「なぁに、俺に出来る事を
したまでさ、、、。それより、元ジムリーダーの
あんたに礼言われると、何か変な気分だな。」



カツラ:「ほっほ、、、実は、
もう一つ頼みがあるんじゃが、、」




コジロウ:「お、なんだ?、、まさか、
店を貸し切りにして景気づけに”一杯”ってか?」




カツラ:「それもそうなんじゃが、実は、、、
人を探して欲しいのじゃ」



コジロウ:「人?、、人って、誰だ?」



カツラ:「ふむ、、、これじゃ」




スッ(写真)


コジロウ:「?」



カツラ:「情報によると、たまに
タマムシシティの飲み屋に
行ってるらしいのじゃ」




コジロウ:「、、誰だ?この金髪女性、、。
でも、この面影はどっかで、、」





カツラ:「その女性はな、、、」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



コジロウ(一応ムサシにも伝えて
店の客を観察してみるけど、
そう簡単に見つかるかなぁ、、。
いや、弱気になるなコジロウ!
あいつらは頑張ってるんだ!俺だって頑張る!
元ロケット団として、任務はスマートに
遂行してみせるさっ)



ブゥーーーーーーン





歩道

園児:「先生〜(保母)、あのバイクの
おじさん、お荷物(リュックの中身)
落としてるよーー!!」









コジロウ(風が、気持ちいぜっ)











おじいさん:「おーい!!バイクの人!
財布落としたぞーー!!」


















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