マダガスカル島では
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2機火星軍と交換することと成った。
これによって日本は後にMSの技術力と戦術機の技術力の融合型として【武御雷】が誕生するのだが
その姿形は完全にガンダムアストレイ・レッドフレーム・フライトユニット装備型であったのはある意味仕方がないことであった。
これは日本の戦術機思考が接近戦になることが限定によって作られることが決まっていたために、
それとガンダムの戦闘データなどを【譜代武家である篁家の当主】のチーム達が近衛に持ち帰ったことで。
日本としても元々は白兵戦を主体として作られたはずのガンダムの設計思想を出来うるかぎり受け継いだのがレッド・フレームの誕生秘話であった。
まだそれはずいぶん先の話であるがすでに【譜代武家である篁家の当主】率いる1チームはマダガスカル島の軍港に入っており、
最初の契約者といわれる、アイリスディーナとベアトリクス・ブレーメ両少佐と共に軍港に設置された会議室で最初の挨拶を行っていた。
一方の欧州側もEU本部をロンドンへ移転
EU側は本部機能をブリュッセルからロンドンへ移転、ベルファストの本部が完成するまでの一時的措置することと成った。
確かに海王星作戦は成功を収めたが、それはあくまでも一地方の戦略が成功しただけであり、
いまだにBETA大戦は欧州側が徐々にだがBETAの大群によって戦線が押されているのは仕方がないのだが
だが今回のBETA側が出した損害は普通に10万〜十五万とも言われており
その数の補填をするまでは、ドイツ側のほうでは
いまだに一ヶ月が経過したのにもかかわらずBETA側の進撃が無かったのであった。
だからこそ今のうちにロンドンへと本部機能の移転が決まったのだ、
また欧州側もやはり火星軍との取引によって戦術機のデータや戦術機との交換により
【初期ジム12機】とビーム兵器を除く武装などを技術交換したのである。
これにより欧州側もMSの技術力を解析した上で戦術機にどのように組み込むか
それを調べる部署が設立されて上に戦術機の第二世代型の技術のスピンオフ計画が開始された。
元々MSの武装は一部を除けば戦術機でもある程度の改造さえすめば普通に使用することが可能になっていたからだ。
特にジムの【100mmマシンガン】と【90mmマシンガン】と【380mmハイパーバズーカ】の
三種類は対BETA戦戦において貢献できるのは戦術機大隊に装備させた上にBETAとの実戦を通して使用した結果
この三種類は本当に使い勝手が良かったのだ、
特に380mmハイパーバズーカは反動が大きいがそれでも一撃で要塞級に大ダメージを与えられる上に当たり所が良ければ一撃で倒
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