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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
光は東方より・・・帝国華撃団花組巴里に参上!!3 帝都花組vs巴里花組ダンスバトル前編
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た。


「私では、あの二人の相手するのは、無理だよ」


「ああ、成る程すみれさん、アイリス何でそんなに怒ってるの?」

「直哉お兄ちゃん聞いてよ、コクリコ酷いんだよ、お兄ちゃんのこと平気で名前で呼ぶんだよ」

「直哉さん聞いてくださる、グリシーヌさんたら私のこと成金と言いますのよ」

((それは、ある意味あってる気が・・・))

直哉とさくらは、心の中で叫んだ。

「アイリス聞いてね。アイリスは日本で生活してるよね?」

「うん」

「でもコクリコは、巴里で、生活してるよね?」

「うん」

「アイリスが住んでいる日本では、親しい人しか名前で呼ばないけど、巴里では気軽に名前で呼ぶことが普通なんだよ」

「そうなの?」

「そうさ、だからそんなに怒らないんだよ」

「うんわかったよ直哉お兄ちゃん」

「すまん遅くなった、直哉」

「いえちょうどいいですよ、先輩皆も、見てくれないかい?」

そう言って直哉はダンスコンテストのチラシを見せた。

「直哉これは?」

「見ての通り、4日後に開催されるダンスコンステストのチラシですよ先輩」

「ダンスコンテストだとー」

「ちなみに、僕は帝都花組側で出るので、先輩は、巴里華撃団側になります

「何だとーー!!」

大神の叫び声に他のお客も驚いていた。





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