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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
第43話
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〜カレイジャス・ブリッジ〜



「か、艦長……後何度撃てばいいんですか………!?」

「も、もう止めようよ〜!こんなの”虐殺”だよ〜!」

一方その頃ブリッジで次々と撃破され、絶命し続ける貴族連合軍の兵士達を見て表情を青褪めさせたブリッジで様々な役割を務めている士官学院生達がトワに問いかけたが

「辛いのはわかるけど後ちょっとだけ頑張って!トリスタ方面からの援軍が止まった時がトリスタや士官学院を奪還できる最大のチャンスだから!」

艦長席に座っているトワは激励の言葉をかけた。

「で、でも………」

トワの激励の言葉を受けても士官学院生達は顔色が優れていない様子で顔を下に俯けた。

「泣き言を言うな!リィンは自分の手で貴族連合軍の兵士達を殺し続けているんだぞ!?なのに俺達が弱音を吐く訳にはいかないだろうが!」

「アラン君…………」

一方歯を食い縛って端末を操作し続ける砲術士を務めている士官学院生は戦意が落ちている士官学院生に激励の言葉をかけ

「アランの言う通りだ……それに”戦争”に関わる以上、命のやり取りをする事も俺達もわかっていてカレイジャスに乗船したはずだ。」

航海士を務めている士官学院生も砲術士を務めている士官学院生に続くように呟いた。



「二人の言う通りだ……貴族連合の兵士達の命を奪ってでも士官学院を……トリスタを取り戻すと決めた時にこうなる事はわかっていたはずだ。辛いとは思うが今だけは耐えてくれ!ここを乗り越えれば士官学院の奪還はもうすぐだ!」

「アンゼリカ先輩…………はい……!」

「マカロフおじさん、後少しで助けるから待ってて……!」

そしてアンゼリカの激励の言葉で立ち直った士官学院生達は再びそれぞれの役割に戻り

「みんな……――――援軍が止まるまで引き続き、ヴァリマール達の援護砲撃を行います!総員、奮起してください!」

「イエス・マム!!」

アンゼリカ達を見回したトワは号令をかけて士官学院生達の士気を高めた。



「兄様……」

「リィン……」

「リィンお兄様……」

モニターでヴァリマールの様子を見守っていたエリスやアリサ、セレーネは辛そうな表情をし

「……会長、必死で身体の震えを抑えているね。」

「……無理もない。自分の指示で多くの兵達の命を人としての姿を残さない状態で奪っているのだからな……」

「……………………」

身体の震えを必死に抑えながら指示をし続けているトワを見て呟いたフィーの言葉を聞いたラウラは重々しい様子を纏って呟き、サラ教官は重々しい様子を纏って黙り込んでいた。



(すみません、皆さん……ッ……!)

「セドリック…………」

トワ達の様子を身体を震
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