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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
驚愕!!新たな仲間は・・・泥棒前編
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「グラン・マ街は大丈夫ですか?」

「ああ、何とか大丈夫だよ、正体不明の量子甲冑が、怪人のあやつるポーン共を1体だけで、全滅させたからね」

「「「ええーー」」」

「な、何だと!!」

「グラン・マそれで、その量子甲冑は何処に行ったんですか?」

「ムッシュ達が怪人を倒したのと同時に、どこかに行ったよ」

「そうですか」

「一体誰なのだ?我らも知らぬ量子甲冑を使うとは」

「でも僕達の味方だよね、ポーンを倒してくれたんだから」

「そうですね、その人たちは天使ですね」

「「「それは、ナイナイ」」」

「ええーー酷いです。皆」

「ははは、とりあえず今日は、解散だ」

「「「了解」」」


太正15年6月中旬・・・


大神達巴里華撃団が、3人目の怪人レオンを倒してから、一週間後・・・

今宵も、一つの芸術が、無残にも壊されてしまった。


「直哉君、今度は美術館で、有名な絵が、やられたって」

「また出たんだ。切り裂き魔が」

「ええ、そうみたいよ、警察が本気で犯人を探してるみたいだからね」

「でも何なんだろ?この犯人執拗に、絵を狙ってるよね」

あ、そう言えばそうね、絵に恨みでもあるのかしらね、そうだ直哉君。お昼から美術館行ってみない?」


「そうだねこの事件は、僕も気になるから行こう」

直哉とさくらは、被害の受けた美術館に、行く事にした。

そのころシャノワールでは・・・

今日も大神、エリカ、コクリコ、グリシーヌの4人がパリの街に出かけようとした時、グラン・マのメイドであるメルに、呼び止められた。


「大神さん待ってください」

「メル君どうした?」

「大神さんまだ仲間探ししますよね?」

「ああ、そのつもりだけど」


「ならこれを、使ってください」

「これは何なんだい?」

「これはシャノワールの技術スタッフが作り上げた、小型霊力測定装置です」

「これで霊力のある人が随分と探しやすくなるはずですよ」

「ありがとうメル君」

そして、大神達は、メルから小型霊力測定器を受け取り、パリの街に向かった。

暫くして・・・

大神達は、パリ市内の様々の場所に向かったが、なかなか、測定器に、反応するほどの人物がいなかった。

「なかなかいないねイチロー」

「そうだな、よし後行ってない墓地に行って帰ろう」

「そうですね」


「そうだな」

大神達が墓地に行くと、測定器が、強い反応を見せた。

!!


突然の事に驚く4人。そして装置が反応した人物を確認すると、そこにはグリシーヌの屋敷で生活している花火がいた。


「あらグリシーヌどうしたの
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