暁 〜小説投稿サイト〜
ガラスの海で
5部分:第五章
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話

第五章

13.ガラスの海で
 ガラスに向こうに君が見えるよ

 そっと僕に笑いかけてくれるね  優しい笑顔で

 君の笑顔があれば  他に何もいらないさ

 君を僕に見せてくれるガラスが有り難くて

 ついそれに触れて君を見てしまう

 君の笑顔だけが  僕の宝物なんだよ

 君だけがいてくれて  君だけが笑ってくれて

 僕はそれだけが必要なんだ  君の笑顔だけが

 ずっとずっと見ていたい  君のことを


 ガラスの向こうの君が消えても

 そっと笑った君の笑顔は覚えているよ  優しい笑みを

 君の笑い声が  あまりにも奇麗で

 それを伝えてくれる世界さえも有り難いのさ

 そのことに感謝しているんだ

 君の笑顔と笑い声  それが僕の全てさ

 君のことだけを ずっと考えていたいんだ

 僕の想うことはそうさ  君のことだけさ

 ずっとずっと考えていたい  君だけを


 君だけがいてくれて  君だけが笑ってくれて

 僕はそれだけが必要なんだ  君の笑顔だけが

 ずっとずっと見ていたい  君のことを


14.オフ
 休日に君と待ち合わせて  それから海辺に向かう

 ありきたりな日々  けれどそれが幸せなんだよ

 君と一緒に遊んで  君と話して

 僕はそれだけでいい  君と結婚できたから

 君がいてくれて  君が微笑んでくれて

 僕はそれだけでいいのさ

 君が全てなんだよ  君だけいてくれればいいんだ

 世界には多くの人がいるけれど

 君がまずいてくれればいいんだ  君だけがいてくれれば

 それだけでいいのさ  だからずっとに

 一緒にいようよ  この世界が終わるまで

 
 君と遊んだあの日々が  今でも続いているなんて

 ごく普通の日常が  凄く幸せな天使のいる日々なんだよ

 君は僕の天使  僕を幸せにしてくれる

 君と一緒だと  そのことだけで幸せになれる

 僕にとってはそれは幸福なのさ

 君がいてくれるだけ  君が僕と一緒にいてくれるだけで

 世界はとても広いけれど

 君がいなかったらと思うと  それだけで意味がなくなる

 君は僕の世界だから  君がいないと何もならないから

 だからずっと  側にいて欲しいんだ


 君がまずいてくれればいいんだ  君だけがいてくれれば

 それだけでいいのさ  だからずっとに

 一緒にいようよ  この世界が終わるまで


15。魔法 
 魔法をかけられて  それで恋に落ちる

 今まで気付かなかったものに急に気付いてしまう

 あの娘のことばかり考
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ