2部分:第二章
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第二章
4.春の海辺
鉛色の空も海も終わり
目の前の海は少し奇麗になっていた
けれどそれは夏の海とは違って
まだ少ししか青くなってはいない感じだった
物足りなくて 何処かはじまったばかりの感じだった
それでも暗い雰囲気はやっと消えて 明るくなってきていた
春の海ははじまりの海で 青もまだ弱いけれど
そこには希望がある気がした 沈んではいなかった
足元を見ればそこには元気に泳ぐ魚達がいた
命もまたはじまろうしていた そんなSPRING SEA
冬景色の空も海もなくなって
気分が少しだけましになってきた気が
まだその気持ちは少しだけど
微かな青が僕の心に及んできたよ
寂しくて 沈んだ気持ちになりやすかったけれど
そんなくらい心もやっとなくなって 少しましになったよ
春の海は気持ちを楽に その気持ちで見たい
これから青くなっていくのは 空と海だけじゃない
僕も海の中にいる数多くの命もそれは同じで
奇麗な青になっていくんだ それがSPRING SEA
春の海ははじまりの海で 青もまだ弱いけれど
そこには希望がある気がした 沈んではいなかった
足元を見ればそこには元気に泳ぐ魚達がいた
命もまたはじまろうしていた そんなSPRING SEA
5.感じる気持ち
感じる気持ち 誰だって同じさ
誰かを愛する気持ち 僕にだってある
誰にも言わないけれど君にだけ言うよ
僕は君が誰よりも好きだって
君にしか言えない言葉 今君に
君が頷いてくれるまで何度だって
言ってみせる振り向かせたい
その気持ちは僕の心の中にある
何時だって何処だって言えるさ
君に捧げるこの気持ちは変わらないって
感じる気持ち 僕だってあるよ
君を愛しているさ 他の誰よりも
君が側にいてくれるから幸せだから
僕は君をずっと見ていたい
君をずっと側で守って これからも
君の笑顔が何よりも嬉しいから
だから僕は気持ちを伝える
君を愛しているというこの気持ち
何時だって何処だってそうさ
君を愛するこの心はいつも一緒だよ
その気持ちは僕の心の中にある
何時だって何処だって言えるさ
君に捧げるこの気持ちは変わらないって
6.DRUG
今日もいかした姿で街に出て
あちらこちらの女の子に声をかけて
朝までベッドで二人きり
それが俺の楽しみさ
遊
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