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サバゲーマージョニーの鉄砲解説!
G36
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 その未来的で独特な姿からレゴライフルやプラスティックバンバンのあだ名を持つそれは、近年暑さに弱いことが知れ渡ってしまいイメージが落ちてしまった……。

 どもサバゲーマージョニーでございます。割烹の方にはAK47やるって書きましたけど……AK47難しいわ!もっちょっと研究してから来ます!
 で、今回はG36ちゃんです!


 概要について
 
 Heckler & Koch GmbHではHK50、軍ではG36で呼ばれ、使用弾薬は5.56x45mm NATO弾。ドイツ連邦軍においてはG3の後継小火器として採用されているが、作動方法はローラーロッキング式ディレードブローバックではなく、ロータリーボルト式ガス圧利用方式と違うものとなっている。どう違うのかは詳しくないので解説しない。

 G36の特徴として二階建ての照準器、半透明プラスティックマガジン、フローティングバレルがある。

 二階建て照準器は一部でキャリハンスコープと呼ばれ、一階部分には3倍のスコープが内蔵されている。しかしG36Cはこれがなく代わりに20mmレイルが搭載されて各種光学機器が運用できるなど特殊なモノになっている。たまにG36Kの二階建て照準器がG36Cのレイルになっていたりするなどややこしいことになっていたりする。
 二階部分は1倍のドットサイトになっているが更新版のG36A2やG36KA2などでは廃止され、20mmレイルが搭載されるようになった。

 もう一つの特徴、30発入り半透明マガジンは一目で残弾数が分かり左右にはマガジンを連結するための突起があるが、本職の人は削っていたりしてなかったりする。自分もマガジンを落とした時に折れたので削ってある。そのお蔭でマガジンポーチなどに引っかからなくて楽である。
 

 運用について

 1995年頃からドイツ連邦軍に導入され順次G3と置き換えられていく。
 近年アフガニスタンなど高温な地域に派遣され命中精度が下がるという報道があった。これはバレルが熱を持って変形したり、多用されているプラスティックが劣化するなど様々な要因があるがH&K社はこれを否定している。
 また一部では90年代的な使い方なら問題ないんじゃね?とされる声もあったり、そこまで変わらないとするものがあったりさまざまである。

 またマガジンはG36専用の物で他の銃とは互換性がないが、マグウェルを交換するかSTANAGマガジン用アダプタを付ければSTANAGマガジンも使える。

 専用オプションとしてAG36というハンドガード一体型グレネードランチャーを取りつけることができる。

 バリエーションとエアソフトガンについて

 G36って地味にバリエーションあって困る……。

G36-フルサイズモデル(エアガン化して欲
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