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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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ヒュンッ

ヒロシ:「!!」
コジロウ:「!!」



上空に黒い影がよぎった。



???:「ラスターカノン!!」



カッ!
バシュゥゥウ!!




サトシ:「うわっ!」


メガヤンマ:「キキッ」ヒュンッ



突然、サトシとメガヤンマの間に
光が横切ったった。


ヒロシ:「サトシ!!」


コジロウ:「ジャリボーイ!!」


ヒロシ(いまのは、ラスターカノン!!)





サトシ:「なんだ!?」



サトシ達が空を見上げると、そこには、、、



エアームド:「グワァ!」



コジロウ:「あれはっ!エアームド!」




ラスターカノンを放ってきた
もう一つの生命反応、、、
その正体はエアームドだった。
そして、、、



ヒロシ:「いま、誰かが指示をっ!」


バッ

ヒロシが指示の聞こえた方向を向くと、
森から1人の人間が出てきた。



ヒロシ(あいつ、誰だ?)




ピピッ

ヒカリ:「ちょっと今の音なに!?それに、
生命反応が分離したけど誰かいるの!?」









サトシ:「あいつは、、、、、シンジ!?」




森から出てきたエアームドを扱う人物、
それは、サトシがシンオウ地方を
旅した時に出会った
シンオウ地方最大のライバル、シンジであった。





ヒカリ:「シンジって、、、うそっ!!」



無線機越しにヒカリもその名前を聞き、
驚きを隠せない様子だった。



コジロウ:「あいつは確か、ジャリボーイが
シンオウ地方で幾度も
競い合ってた奴じゃないか、、、」


ヒロシ:「シンオウ地方でサトシと?」






サトシ:「シンジ、、シンジじゃないか!!」


サトシはシンジに向かって呼びかけた。



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