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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第7話疾風と黒兎の転入
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真耶「それでは、自己紹介をどうぞ」

銀髪眼帯「………」

山田先生の質問を無視する銀髪眼帯少女…

ただし

千冬「ラウラ、挨拶をしろ」

ラウラ?「はっ、教官」

織斑先生にそう言われて

ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

真耶「……以上ですか?」

ラウラ「あぁ」

これはひどい
一夏より短い自己紹介…この人本当に大丈夫か?って思っているのが若干一名ほど
それからラウラは一夏の前に行き

ラウラ「お前が織斑一夏か?」

一夏「あっ、あぁ…そうだ」

一夏はラウラの質問に答えると…

パシッ

一夏「!?」

クラス一同「!?」

ラウラ「私は認めないぞ…あの人の弟などと…」

何故がビンタを食らった一夏
本人もいまいち状況がわかっていない
それからSHRが終わり

シャルル「やぁ、改めまして、シャルル・デュノアだよ、僕のことはシャルルって呼んでね」

一夏「よろしくな、シャルル。俺の名は織斑一夏だ、一夏って呼んでくれ」

聖成「俺は外川聖成だ、呼び方は好きにしていいぞ。それ以前に早く教室でないとまずいぞ」

転入してきたばかりのシャルルは「なんで?」と言わんばかりに首をかしげる

一夏「教室は女子が着替えるから俺たちはアリーナの更衣室を使うしかないんだよ」

聖成「ってことだから行くぞ」

と言いながら聖成はシャルルの腕を掴み連れて行った

《更衣室》

一夏「ふぅ…やっとついた…」

聖成「なんか…いつもより長く感じたな…」

何故なら途中でシャルルを見ようとしている他のクラスの女子達に
見つからないように来たからである

一夏「早く着替えないとな…千冬姉の事だから…」

聖成「あ、あぁ…確かにな」

っと2人が話しているところ悪いが

シャルル「僕はもう終わったよ」

2人同時「早っ!!」

一夏(えっ!?なにこの速さ?制服の下にきてたの?)

聖成(なに?あれか?あれなのか?シャルルは何処ぞのメイド長なのか?)

一夏の考えはなんとなくありそうだが…
メイド長って…確かに人間だけどよ…限度があるだろ…

聖成「ま、まぁいい…俺たちも早く着替えるぞ」

一夏「そ、そうだな」

2人は早く着替え、3人で集合場所に集合した
そこで一夏はあることに気づく

一夏「あれ?聖成、ISスーツも変わったのか?」

聖成「えっ?あっ、あぁー、そうだけど」

一夏「なんか前の違ったからさぁ」

聖成の制服だけではなくISスーツまで変わっていた
前までは一夏と同じ紺色のスーツを使っていたが
今は黒色をベースに禍々しい白い線が書いてあった《簡単に言うとウルトラマンベリア
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