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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
想いを1つに
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う言う。



























ある場所にて・・・



「星霊魔導士がいない!!」

そう言ったのは、国防大臣のダートンであった。

「医務室にいるようですな。」

そう言ったのは、アルカディオスであった。

「貴様・・・!!
 また前回のように手荒なマネを・・・・・・!!」

「いえいえ、確かにあれは失策でした。
 次はもう少し確実な方法を取りますよ。
 今は祭りを楽しみましょう。計画は3日後に発動します。」

「エクリプス・・・」

「世界を変えるのです。」

「もはや止める術は無しか。」

「ゼレフ卿が待っておられるのでね。」

不安であるダートンに対し、アルカディオスじ¥は不敵な笑みを浮かべている。

「・・・少し歩いてくる。」

「どうぞ。」

ダートンはその場から去り、ある場所へ行った。

「祭り・・・か。」

ダートンはその場所についた。そこには絵の描かれた壁があった。

「大魔闘演舞、かつては別の呼ばれ方をしていた。」

そう言い、絵の描かれた壁に手を当てる。

「竜王祭・・・“竜”と“人”と“魔”の宴。」

そこに描かれているのは、火を吐くドラゴンとそのドラゴンと戦う1人の男。
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