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魔法少女リリカルなのはStrikerS 前衛の守護者
第四話 スカウト
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、八神二佐は感じたらしい。

確かに、組織が細分化し過ぎている上に役割が被っている部署もある。

まあ色々しがらみがあるから、そう簡単に組織改革なんできないよね。

そこで、八神二佐は自分の部隊を作ろうと決心したらしい。

四年掛かったが、何とかそれを現実の物にできる所まできた。

熱く語る八神二佐は……何というか、まっすぐで綺麗だった。

八神二佐が設立する部隊名、それが……

「「「時空管理局本局遺失物管理部機動六課」」」

オレ達三人の声がそろう。

その内容は、レリックと呼ばれるロストロギアの捜索と対策を専門に行うらしい。

レリックって初めて聞いたけど、厄介な事が多そうな仕事だな。

そこで、一つの疑問が浮かび上がる。

何でそんな話を、オレ達に?

「で、スバル・ナカジマ二等陸士、ティアナ・ランスター二等陸士、アスカ・ザイオン二等陸士」

一通りの説明を終えた八神二佐がオレ達を見る。

「「「はい」」」

どうやら、何でそんな話を聞かせたのかの答えを教えてくれるらしい。

「私は、三人を機動六課のフォワードとして迎え入れたいと考えている」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

…………驚いたってレベルじゃないぞ。

突然の事に、スバルとティアナも戸惑っている。そりゃそうだろう。

さっきまで試験してたのに、その結果も出ない内にスカウトなんてどうかしている。

いや、さっきの試験をどこかで見ていて、それで引っ張ろうと判断したと考えるのが普通か?

こっちが驚いているのを余所に、八神二佐が話を続ける。

「厳しい仕事にはなるだろうけど、濃い経験は積めると思うし、昇進機会も多くなる。どないやろ?」

どない言われましてもね。オレは昇進に興味無いし。

と思って隣を見ると、スバルもティアナも何て言ったら良いのか困った顔をしていた。

唐突すぎるから無理もない。

すると、今度はハラオウン執務官が話してきた。

「スバルは高町教導官に魔法戦を直接教われるし、執務官志望のティアナには、私で良ければアドバイスとかできると思うんだ」

その言葉に、スバルとティアナは顔を見合わせる。

まあ、スバルは高町一尉に強い憧れを持ってるから、この話を受けるのに問題はないわな。

ティアナも執務官志望なら、現役から直接指導してもらえるチャンスだから断る事もないだろう。

オレも別にいいんだけど、一つ気になる事がある。

「アスカも攻撃魔法が苦手みたいだけど、防御魔法を生かした魔法戦技を覚える事ができると思う……」

「ちょっと待ってもらえますか?」

オレはハラオウン執務官の言葉を遮った。普段ならこんな事しないよ?
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