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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜(閃T篇)
第196話
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に怯んだオルディーネにパテル=マテルは突進してオルディーネを吹っ飛ばし、吹っ飛ばされたオルディーネにベルフェゴール達は詰め寄って次々と怒涛の攻撃を仕掛けてオルディーネ相手に圧していた!



「す、凄い……!」

「”灰の機神”でも手も足も出なかったのに……」

「あの蒼い人形兵器を相手に圧倒し続けているな。」

「これがメンフィルの”力”か。」

「フッ、さすがに”化物”が3人と機甲兵を圧倒的に上回ると思われる人形1体相手には奴も手も足も出ないようだな。」

オルディーネを圧倒しているレン達を見たアリサとエリオット、ガイウスとラウラは驚き、ユーシスは口元に笑みを浮かべ

「ベルフェゴール達もそうだけど、ツーヤの義理の母親も予想以上に善戦しているね。」

「ああ……まさか生身であんな相手ともまともに渡り合えるなんて……」

「まさに人馬――ーいえ、”人竜一体”の攻撃ですわね。」

「いいぞ〜!もっとやれやれー!」

「ア、アハハ……”魔王”のベルフェゴールさんやヴァレフォルさんはまだ納得できますが、サフィナ元帥まで生身で騎神にダメージを与えるなんて、正直予想外ですよ……」

口元に笑みを浮かべたフィーの言葉にマキアスは疲れた表情で頷き、ミリアムは興奮した様子でレン達を応援し、セレーネは目を丸くして呆け、エマは大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせながらサフィナを見つめた。



「クソッ、化物共が……!闇よ…………俺に力を……!らああああああああああああっ!!」

3人と1体に牽制攻撃しつつ、距離を取ったオルディーネはダブルセイバーに膨大な暗黒の闘気を溜め込み

「まずはそのデカブツだ!デッドリー――――エンドッ!!」

パテル=マテルに向かって突きの構えて目にも見えない速さで突撃した!



「うふふ、レンには見えているわよ♪パテル=マテル!!」

「――――――」

「なあっ!?」

しかしオルディーネの大技を仕掛ける様子を見たレンは攻撃を見切る為に魔人化(デモナイズ)していた為、オルディーネの強烈な突きも見切り、何と念波による操縦でパテル=マテルに真剣白羽どりをさせた!



「”白羽どり”だとっ!?」

「あ、あんな事までできるなんて、あの人形兵器、一体どういう構造をしているのよ!?」

「んー、あの娘もボクと一緒で”繋がっている”のかな〜?」

「……?」

「ミリアムさん……?」

オルディーネの攻撃を真剣白羽どりしたパテル=マテルを見たラウラとアリサは驚き、ミリアムは考え込みながらレンとパテル=マテルを見つめ、ミリアムの言葉を聞いたフィーとセレーネは不思議そうな表情でミリアムを見つめた。



「チャンス♪機械
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