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ONEPIECE 空の王者が海を征す
空の王者は海を往く
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く突っ込みを入れてくる狙撃手を担当する長鼻のウソップ。

「俺自身旅をしようと思ってたんだ、それにお前達といると楽しそうだ♪」
「おいおいそんな簡単な理由で……」
「そうよもうちょっと考えた方が良いじゃない?」
「そうかな、あっそうだ仲間になるんだから4割じゃ可笑しいよな。んじゃえっとナミちゃんで良いんだっけ?君に渡す割合を6割に増やすよ」
「ようこそ麦わらの一味へ!!!」
「うぉい!!!!」

自分に入ってくる金が増えると解ると一気に態度を変えるナミ。言っちゃ悪いがかなり扱いやすい、金は掛かるだろうが……。

「まあ良いじゃねえかキャプテンが決めたんだからよ」
「まっ良いんじゃねえか?」
「ゾロ、サンジまで……まあいっか」

既に一味の5人中4人が容認している事が解るとウソップも少々肩を落としながらも笑顔を浮かべて一味への仲間入りを歓迎した。

「では改めて自己紹介を……レウス・R・リオスだ。先程まで無人島で数年間過ごしてた……時折来る海賊相手に戦いをして生きてきたから腕には自信がある、そして……悪魔の実の能力者でもある」
「マジか!?」
「どんな能力なんだ!?」

悪魔の実の能力者であると解るとルフィとウソップは眼を輝かせながら見つめてきた。どうやらどのような能力なのかひどく気になるようだ。レウスは軽く笑ってから能力の一部を開放し背中に翼を生やした。

「「うおおおおおおおおおお!!!翼が生えたぁああああああ!!!カッコいいいいいいいい!!!!」」
「これが俺の能力だ。動物に変化する能力を持ってる、後は……飛べて火を吐ける」
「「すげええドラゴンみてえ!!!」」
「(まっドラゴンなんですけどね……)」

この後ルフィやウソップを背中に乗せて空を飛んだり火を吐いて見せてくれとせがまれたり、竜化した際に鱗が宝石のように美しかったためナミに鱗を剥いで良いかと迫られたりと割と散々な経験をしたレウス。若干一味に加入したこと後悔するのであった。
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