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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(FC篇)
第108話
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翌朝、救出作戦に参加した遊撃士や親衛隊、そして新たにシェラザードとオリビエが加わり、グランセル城解放作戦とアリシア女王救出作戦の内容をユリアが全員に説明をし始めた。



〜エルベ離宮・紋章の間〜



「これよりグランセル城解放と女王陛下の救出作戦を説明する。」

そしてユリアは最初にヨシュア、ジン、オリビエ、そして3人の援護役のテトリを見て説明を始めた。

「まずはヨシュア殿以下、4名のチームが地下水路よりグランセル城地下へ侵入。親衛隊の詰所へと急行し、城門の開閉装置を起動する。」

「了解しました。」

「ま、でかい花火の点火役ってところだな。」

「フフ………いずれにせよ、最終幕の幕開けには違いない。」

ユリアの説明を聞いたヨシュア達は力強く頷いた。

「あう〜……まさか私がそんな大役の一人に選ばれるなんて緊張してしまいます………」

一方テトリは緊張していた。

「フッ………このボクがいるのだから、そう緊張せず、可愛い笑顔を見せてくれないかね?」

「ふ、ふえええっ!?」

オリビエの言葉にテトリは驚いた。

「こんな時にナンパとか、やめんかい!」

「せめて時と場所を考えて下さい………」

オリビエの行動を見てエステルは睨み、ヨシュアは呆れた。

「これは失礼。これがボクなりの緊張のほぐし方だったのさ♪」

「ハ、ハァ……ありがとうございます。」

自分が励まされた事にテトリは苦笑しながら、一応オリビエにお礼を言った。そしてユリアは咳払いをした後、クルツ達や親衛隊達、そしてパズモやサエラブを見て続けた。



「コホン。………城門が開くのと同時に親衛隊全員と、遊撃士4名、パズモ殿とサエラブ殿が市街から城内へ突入。

なるべく派手に戦闘を行い、敵の動きを城内へ集中させる。」

「ああ、任せてくれ。」

「よっしゃ、腕が鳴るぜぇっ!」

(フフ……こういった団体での戦いに参加するなんて、ハイシェラと共に戦っていた時代を思い出すわね………)

(フッ………敵陣を駆け抜け、戦場を掻き乱してくれる!)

役割を聞いたクルツは力強く頷き、グラッツは自分自身に気合を入れ、パズモはかつての戦いを思い出し、サエラブは好戦的な笑みを浮かべた。そしてユリアはリフィア達を見て、説明を続けた。

「………次にリフィア殿下以下、7名のチームが人質達を守るためにこのエルベ離宮の防衛に着く事ですが………本当によろしいのでしょうか?恐らくかなりの激戦となると思われるのですが………」

リフィア、プリネ、エヴリーヌ、ツーヤ、そしてプリネの使い魔達を見て、ユリアは尋ねた。

「余達がいるのだ!敵がどれほどいよう
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