暁 〜小説投稿サイト〜
サクラ大戦7人目の隊員
大神の試練 巴里篇5 巴里華撃団vs黙示録の騎士達

[8]前話 [2]次話
コンコルド広場・・・


「巴里華撃団参上!!」

「来たなこの地を守護する者達よ」

「アッハッハその口上を聞くと、むかむかするね、奴らを思い出すから」


「何のことだ?」

「ああ、君達は、僕達とは初対面だったね、一応自己紹介するね」

「まずは僕からだね、僕は黙示録の騎士の一人白騎士差」

「私はパトりック様に、仕える黙示録の騎士の一人赤騎士だ」

「黙示録の騎士だと!!、貴様達の目的は、何だ?

「僕達の目的聞きたいの?」

「ああ」

「お前馬鹿かこんな奴等の目的なんてろくなもんじゃねえだろ」

「そうだ、隊長ロベリアの言う通りだ」

「ははっお姉ちゃん達よくわかってるじゃないか、流石パリシイの子孫だね」

!!

「何故貴様が、我等の事を、知っている?」

グリシーヌが、白騎士に問いかける。

「そんな事どうでもいいだろ、さて軽く戦おうか、巴里華撃団?」

「クッ来るぞ皆気をつけろ」

「「「「「了解」」」」」


そして戦いが始まった。

「フーン思ってたよりやるね、巴里華撃団」

「当たり前だ、余り我らを舐めるなよ白騎士とやら」

「あれ赤騎士参加しないの?」

「私の使命は、パトリック様の護衛だ、それに奴等のいない華撃団を相手するほど、私は落ちぶれておらん」

「何だと!!」


赤騎士の言葉を聞き、怒り出すロベリア、ロベリアが、赤騎士に攻撃を仕掛けるが・・・。

「遅い、遅すぎるぞ」

「なっがはっ」

ロベリアの光武F2は、赤騎士の攻撃により吹き飛ばされた。

「「「「「ロベリア」」」さん」」

「フンやはり、私の認めたライバルは、真双焔武の乗り手だけか・・・」

「何だと!!貴様達直哉君とさくら君を知っているのか?」

「ええ、よく知ってますよ、殺したい位にね」

今まで話さなかった、パトリックが喋りだした。

「ええ今思い出しても、ムカつきますね、真宮寺姉弟は、あの二人のせいで私は・・・」

「やはりお前だったか、パトリック」

「なっあれは真双焔武どうしてここに?」

突然の真双焔武の登場に敵味方問わず衝撃が走った。

「おやおやこんな所で、再会するとは奇遇ですね」

「そうだな、僕達はお前達を、探していたわけではないが、連絡を受けて来たのだ」


「成る程、白騎士赤騎士ここは退きますよ、流石に真双焔武までの接触は、あの方でも許してくれませんからね」

「逃げるのか?パトリック」

「逃げる?これは戦略的撤退ですよ、何れまた時が来れば会いましょう、真宮寺姉弟よ」

パトリックがそう言うと赤騎士と白騎士と共に何処かに消えていった。


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ