暁 〜小説投稿サイト〜
元吸血鬼の魔道士生活(休息中)
合宿。海、または旅館の騒動
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エルザ「いいか、この合宿の目的は、7年間凍結封印されていた間のブランクを克服し、3ヶ月後にひかえる大魔闘演武で優勝するためのものだ。妖精の尻尾こそ最強のギルドであるべく、各自この合宿で魔力の向上を図ってほしい」
エルザ以外『おーう』
メイビス「んふふ♪」←内緒でついてきてます

ヤシの木の上から、メイビスはその光景を楽しそうに見ながらトロピカルジュースを飲んでいる

エルザ「ただし、今日一日はフリータイムだ。こうゆう時はメリハリが大切だからな」
エルザ以外『やった〜!』
ナツ「そうと決まれば!!」
グレイ「海が呼んでる!!」
ナツ「泳ぎまくるぞ!!」
ジェット「俺が一番だ!!おっ先ィ!!」
ジェット以外『うわああぁぁ!!』

ジェットが得意魔法の神速(ハイスピード)で海に向かっていく。その時、砂が巻き上げられ、砂をかぶったり、埋もれているみなだが…

ショウブ「ウェンディ、フラン、大丈夫か」
ウェンディ「うん!」
フラン「大丈夫」

グレイ「ぐう、んんん?ジュビア、ありがとな!」

ショウブとウェンディとフランは防御壁、グレイとジュビアは傘と水で無事であった

ジュビア「いえ、それよりグレイ様ぁ。今日のために新しい水着をかったんですぅ。このドレスの下に纏っているんですが、グレイ様に一番最初に見てもらいたいので、そのぉ、脱がしてくだs…」

ジュビアが言い終わるその直前

ナツ・グレイ「「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」」

海に向かって全力疾走していた。

ジュビア「あぁ…」

そんなジュビアのそばに水中メガネと水着をつけたシャルルと、海用キャップと浮わをつけたハッピーがやってきた
シャルル「合宿の目的は男を落とすことじゃないのよ。もっと緊張感持って」
ハッピー「そうだぞー!」
ジュビア「その格好で言われても…」


・・・・・・・・・・
ただ今海で遠泳中

ナツ「どこまでいけるか競争だぁ!!」
グレイ「おめぇの負けに決まってんだろぉ!!」
ナツ・グレイ「「のわああぁぁぁ!!!!」」

ジェットが神速で泳いでいく。ナツとグレイはその後に起きた波で飛ばされていく

ジェット「ショウブにならねぇなあああ!!」

ジェットが調子に乗って泳ぎ続ける。ナツとグレイが海面に出てくる

ナツ「ぶはぁ!!」
グレイ「はあぁ!!」
ナツ「あのやろお!!」
グレイ「だったら俺もスピードアップだ!!」

そう言うとグレイは海に手を突っ込む

ばさあぁ!!

ドロイ「パンツうぅ!?うぶう!!」

そう、水着を脱いだのだ

グレイ「ふっふっふ、全部脱げば水の抵抗はさらに減る。最速最強は…このおれだあぁぁぁ!!」
ナツ「んなあッ
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