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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ソードアート・オンライン】編
136 予選(トーナメント)
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サツさん。……そう隙を作る様に仕向けた俺がそんなアンサツさんの隙を見逃すはずも無く、腰を屈めてはアンサツさんからの射撃に対して俺の身体の面積を狭め──敏捷♀りのステータスに身を任せ一気にアンサツさんの元に近付き、(あらかじ)め抜刀? しておいたライトセイバー≠ナアンサツさんを腰の辺りで断割してやる。

「……っと」

消えるアンサツさんを見ながら、先ほど投げた──狙い目通りに降ってきたグレネードを手で<Lャッチする。……先ほど俺が投げたグレネードは安全ピンを抜いていなかったので爆発はしない。……とどのつまりグレネードは陽動だったと云うわけだ。

(……暗殺(アンサツ)≠ニ云うならなんで狙撃手(スナイパー)にならなかったんだか…)

俺を讃えるかの如くでかでかと示されている勝利者(ウィナー)表示を見ながらそんな益体もない事を考えていると、またもや最早お馴染み≠ニ云っていい──転移特有の浮遊感が俺を襲った。……これがBoB予選トーナメント¥艶の一幕だった。

……そんなこんなで、無事平穏──とはいかず、それなりのトラブルはあったものの、BoB¥艶S者である俺とキリトは──そして、BoB′o験者であるピーチ、シノンも本選(バトルロイヤル)≠ノまで駒を進める成功する。

SIDE END
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